宿に戻る途中、水牛に遭遇。
屋根の上にはシーサー。
安里屋クヤマの生家の前を通りました。
この日の気温は20度。
あまりに暑いので、アイスキャンディー購入します。
ドラゴンフルーツ。おいしかったー!
お部屋で小休憩を挟み、いよいよ夕陽を見に行きます。
いい感じに陽が傾いてきています。
小中学校の前を通りがかりました。
翌日、学生とお話しする機会があって聞いたんだけど、在校生は40人くらいなんだそうな。
時間は17時50分くらい。
この日の日の入りは18時28分と教えてもらっていたので、ちょっと早めに西桟橋を目指します。
桟橋到着。
まだちょっと早いので人も疎ら。
暫くすると、綺麗な夕陽が見えて来ました。
私の腕がアレなんで美しさがあんまり伝わりませんが、それはもう美しい夕日でした。
人も少なくて、一人客も多くて、とにかく静かで、風の音と、波の音だけが辺りを包んでました。
天使の梯子バッチリ見えましたね。
私の腕ではあまり鮮明に写ってないのが残念です。
なんだかこの場の全てが、この世のものと思えなかったです。
幻想的過ぎて。
完全に陽は落ちましたが、まだほんのり明るいのですよ。
なごみの塔の前通りがかりました。
こちら私が泊まってた高那旅館の別館。
正面が本館。
写真を撮っていたら、小さな男の子が補助輪付きの自転車で私の横を通りました。
4歳くらいの子かな?
こちらを不思議そうに見ていたので、こんばんわ。と声をかけてみました。
男の子は、「おねえさん、何をしてるんですか?」と。
私は、「写真を撮っていたんだよ。僕は?」と。
男の子は、「僕はもうお家に帰るんです。おねえさん、車に気を付けてね。」
さようなら。そう言って手を振って、颯爽と私が苦戦しまくっていたサンゴ道に自転車を滑らせました。
彼の去ってゆく背中をぼんやりと見ていたら、なんだか無性に泣きたくなってしまいました。
さみしいとか、そういうんじゃなくて、なんだろね。
なんだろな。
なんか、胸に刺さるものがありました。
一人旅というものは、一つ一つの優しさがとにかく身に染みるみたいです。
私、良い経験してるなー。と、一番感じた瞬間でした。
つづく。
屋根の上にはシーサー。
安里屋クヤマの生家の前を通りました。
この日の気温は20度。
あまりに暑いので、アイスキャンディー購入します。
ドラゴンフルーツ。おいしかったー!
お部屋で小休憩を挟み、いよいよ夕陽を見に行きます。
いい感じに陽が傾いてきています。
小中学校の前を通りがかりました。
翌日、学生とお話しする機会があって聞いたんだけど、在校生は40人くらいなんだそうな。
時間は17時50分くらい。
この日の日の入りは18時28分と教えてもらっていたので、ちょっと早めに西桟橋を目指します。
桟橋到着。
まだちょっと早いので人も疎ら。
暫くすると、綺麗な夕陽が見えて来ました。
私の腕がアレなんで美しさがあんまり伝わりませんが、それはもう美しい夕日でした。
人も少なくて、一人客も多くて、とにかく静かで、風の音と、波の音だけが辺りを包んでました。
天使の梯子バッチリ見えましたね。
私の腕ではあまり鮮明に写ってないのが残念です。
なんだかこの場の全てが、この世のものと思えなかったです。
幻想的過ぎて。
完全に陽は落ちましたが、まだほんのり明るいのですよ。
なごみの塔の前通りがかりました。
こちら私が泊まってた高那旅館の別館。
正面が本館。
写真を撮っていたら、小さな男の子が補助輪付きの自転車で私の横を通りました。
4歳くらいの子かな?
こちらを不思議そうに見ていたので、こんばんわ。と声をかけてみました。
男の子は、「おねえさん、何をしてるんですか?」と。
私は、「写真を撮っていたんだよ。僕は?」と。
男の子は、「僕はもうお家に帰るんです。おねえさん、車に気を付けてね。」
さようなら。そう言って手を振って、颯爽と私が苦戦しまくっていたサンゴ道に自転車を滑らせました。
彼の去ってゆく背中をぼんやりと見ていたら、なんだか無性に泣きたくなってしまいました。
さみしいとか、そういうんじゃなくて、なんだろね。
なんだろな。
なんか、胸に刺さるものがありました。
一人旅というものは、一つ一つの優しさがとにかく身に染みるみたいです。
私、良い経験してるなー。と、一番感じた瞬間でした。
つづく。