先日、思いのほか器用にマウスやタッチパッドを使いこなし始めた父の姿を見て、「やはり手先は器用なのだ」と関心致しました。
ただし、すらすらとタイピングする父を想像しにくく、また、そうなっても違和感がある、という先入観もあり、下の写真のようなペンタブレットを渡してきました。
仕事の邪魔にならなければ、というのが大前提ですが、少しずつ慣れて1年後でも2年後でも、このブログを自ら更新したり、メールを書けたりできるようになれば良いと思います。
(あまり急かして覚えさせると、今しか出来ない仕事に差し支えたり、貴重な時間を奪ってしまうので、のんびり父のペースで覚えてもらえれば、ありがたいと思っています。御理解頂けると幸いです。)
暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒い日々が続いています。
昨日も各地で豆まきが行われましたが、折からの強風により、参加された皆様も福物を取るのに、さぞ御苦労されたことでしょう。
父もようやく指の具合が良くなってきて、薪割りをほとんど済ませたのに伴い、再び、ろくろを回すそうです。
また、指も治ってきたので、近々、父にPCでの文字入力方法を教えなければ、と思っています。
(父にとって、PCでの文字入力は、陶芸の技術を習得することより相当難儀なようです。)
来月にはかねてから切望していた沖縄訪問も予定しており、万事をはかどらせ、怪我や風邪による遅れも巻き返すよう努めている、とのこです。
皆様も風邪など引かぬよう、御自愛下さいませ。