眇め日記パート2

すべてのことを、やぶ睨みで勝手に書き散らしていく。

社員Aの関与がないなら、話は全く違ってくる

2025-01-27 21:52:40 | 日記
フジテレビの会見がグダグダになっていますが、中居と女性のトラブルに
社員Aの関与はなかったと断言していました。
となると、話は全く違ってくるかもしれません。

女性が、社員Aの指示でなく自発的に中居の部屋に行ってトラブルになった。
もちろんこの場合でも、不同意性交に該当します。
なにしろ夫婦間においても、責任を問われていますからね。

ただ、フジテレビ社員が関わっていなかったとなれば、
すべての責任をフジテレビに追わせることはできません。
フジテレビ上司がそのことを知った後に、適切な処置を取らなかった問題はありますが、
このトラブルをフジテレビが処置しなければならない責務まであるのでしょうか?

中居はトラブルになってしまったので、弁護士に相談し、事態の収拾に動いています。
そうなると、女性とプライバシーの問題もあり、下手に動けなくなったというのは妥当です。
会社というよりも、個人間の問題ではないのかな?

のこのこ男の部屋に行ったのですから、女性が全く痂疲がなかったということはできません。
それにもかかわらず、芸能人として生き残るために言われるがままに多額の慰謝料を払って、
口止めをした。
それが守らずに明るみになっても、女性はプライバシーで守られ、心身の不調を訴える。
一方で、中居は非難を一身で受け、すべてを失って消えていく。

社員が関わっていなければ、あくまで中居と女性の問題であり、
女性が社員であれば、フジテレビはむしろ犠牲者になります。
世間から非難を受け、スポンサーが離れる理由はなくなります。

振り返れば、フジテレビが窮地に追い込まれたのは、初めの社長の会見にあります。
どう見ても、社長の器に思えませんし、これが人事を牛耳っているというラスボスの
弊害なのでしょうね。
どうどうと、自分たちは加害者ではなく、被害者だと主張するべきだったのが、
こそこそして、最悪の状況にしてしまいました。
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