眇め日記パート2

すべてのことを、やぶ睨みで勝手に書き散らしていく。

リスク管理ができないフジテレビ

2025-01-27 09:57:37 | 日記
フジテレビの広告がAGジャパンで埋め尽くされています。
東日本大震災の時には、全テレビ局で流れ、最後は飽き飽きしてしまいましたが、
10年以上たって、進歩しています。

数えていませんが、バリエーションが多いのにびっくりしています。
中山がどうのとうわさされていますが、バリエーションの一つにすぎず、
あまり目立ちません。
ずいぶん見せるようになったと最初思いましたが、繰り返されると何についてかわかるようになって、
チャンネルを変えてしまいますね。

こんな状況になるとは、フジテレビの局員も幹部、経営陣も全く予想でいなかったでしょう。
今回のトラブルは不同意性交で、刑法に触れますし、被害者が告訴しなくても立件することができます。
フジテレビは否定していますが、被害者が局員であるだけでなく、その上司の関与が強く疑われています。

これは、女性たちが絶対に許さないケースです。
そのために、女性を顧客とするクライアントは、すべてCMから降りたのです。
フジテレビそのものが、犯罪を手助けし、それをもみ消そうとした、
組織ぐるみな違法企業となるので、クライアントの危機管理はしっかりしています。

一方、フジテレビはというと、できていないというか、そうした部署はあっても、
気質としてまったく考えになかったのでしょう。
中居の事件を知った時点で、公にしないまでも内密に切っていくしかなかったのですが、
事件がさらされた後の対応と言ったら、どうしようもないですね。

社長がまったくできないので、前社長の遠藤周作子息が出てきましたが、
筋が違うというしかないですね。
ネットでは、フジグループ全体のラスボスを出せと言っていますが、
まずはフジテレビの会長が経営陣を一掃するしかありません。

その後、時期を見極めて、会長と副会長も辞任する。
それでだめならという話になります。

代わりの経営をだれが担うかということになりますが、今のところは、
BSフジに左遷された亀山あたりを呼び戻すしかなさそうです。
踊る大捜査線が映画で話題になり、来年テレビで復活する予定だそうなので、
傷がなければ任せるしかなくなるでしょう。

それで収まらなければ、いよいよ破綻に至りますが、
どの企業が資金援助して、手に入れようとするかになります。
洛陽とはいえ、放送メディアを欲しがる企業は、多いはずです。
コメント    この記事についてブログを書く
« 石破は日本をフジテレビにす... | トップ | 社員Aの関与がないなら、話は... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事