眇め日記パート2

すべてのことを、やぶ睨みで勝手に書き散らしていく。

令和ロマンはベンチャー設立が目的ではないか?

2024-12-23 09:12:42 | 日記
令和ロマンも、本気で連覇を狙ってきましたね。
1本目と2本目で、全くパターンを変えて全く隙がありませんでした。
M1のデータを大量に集めて、それを解析して、自分たちのネタにしているという
能力は、もはやお笑い芸人を超えています。

世間にあるビッグデータを利用して、それを統計解決するのはAIの一種ですが、
新しいものを作り上げる生成AIまで至っています。
ネタを作っているくるまは、AIシステム並みの能力があります。

そんな先を読める令和ロマンが、どうして連覇にこだわったのか?
単なる優勝者であれば、去年までは歴代19人の中の一人にすぎませんでした。
それが、連覇することで、漫才の中で唯一無比の存在になったのです。

その価値は、ものすごく大きく、漫才や芸能界だけにとどまらないでしょう。
今の段階で、独立してお笑いの会社を作ることができますが、
それを拡大して、いろいろな業種の企画を運営をする業種まで拡大できるでしょう。

会社を作れば、おのずとベンチャーの成功者から寄ってくると思います。
会社の経営になると、けむりの方も活躍しそうです。
父親がその関係ですからね。
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バッテリィズは、2本目がなかった、、

2024-12-23 09:12:25 | 日記
今年の優勝は、去年と同じく令和ロマンとヤーレンズの争いになるとの下馬評で、
それに、穴馬として大うけしたコンビが加わるのではないかという予想がありました。
ただ、バッテリィズという名前はなかったように思えます。

本当に、穴馬中の穴馬だったようです。
伝統的なアホぶりを笑うというものですが、結構ネタが面白かった。
勢いからすれば、優勝に一番近かったでしょう。

ただ、2本目がなかった。
石田が、1本目では笑いのパンチがどこから来るかわからないと言っていましたが、
2本目は単調で、落ちまで見えてしまっていました。
よく3票も入ったなという気にさえなりました。
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ヤーレンズはM1の採点を気にしすぎた、、、

2024-12-23 09:03:17 | 日記
僕の一番のお気に入りは、ヤーレンズだったのですが残念な結果に終わりました。
ただ、採点に間違いはなかったですね。

言葉が早すぎて、聞き取れないところもありました。
特に、突っ込みに余裕がなかった。
受けを待つところを、次から次へと進めていきました。

よく、M1の審査でいわれるのが、ボケの回数が多いほどいいというのですが、
それはお笑いの本質から外れますね。
準優勝になると、どこを治すかを考えて、ボケの回数を増やしたんだと思いますが、
彼らの良さを減らしてしまったようです。

昨年の大会で優勝してもおかしくなかったのですが、残念でした。
M1のエアスポットのようなもので、昨年はさや香が落ちて、
和牛などは解散にまでなってしまいました。

唯一、笑い飯が最後の最後で優勝しましたが、鬼気迫る舞台で、
僕は全く笑えませんでしたし、審査員も温情が入っていた気がしました。

ヤーレンズは、来年はどうするのかな?
テレビの出演が増えれば、出なくてもいいと思いますけどね。
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アメリカでの訴訟は非常にいい手段だ

2024-12-21 15:26:09 | 日記
ジャニーズの事業継承会社が、これでひと段落ついたと思ったところへ、
いろいろと石が投げられています。

NHKの番組で、またジャニーズの化けの皮が剥がれました。
全く反省しておらず、あのくらいのはした金ですんだと、安堵したところに
まさかのNHKからの爆弾投下でした。

紅白を前に、虚を突かれたのではないでしょうか。
芸能番組制作部門は、ジャニーズ復活で出場歌手がそろうはずが、
特番に出る歌手を寄せ集めるのに、四苦八苦しています。

日本でのはした金に満足しない人が一人、ともかく金だと居直って、
ジャニーズを追及していましたが、ちょっと弱いと感じていました。
それが、アメリカから強力な援軍がやってきました。

アメリカで訴訟を起こす、うんやるもんですね。
アメリカは、芸能人の性的虐待に非常に厳しく、巨額の賠償金が認められています。
しかも、弁護士も勝てると踏めば、成功報償で引き受けます。

ジャニーズは、やり手の弁護士を付けなければ、まったく勝ち目はありません。
その弁護士を雇うにも、巨額の着手金を支払わなくてはいけません。
うまくいっても、和解でその内容は伏せるくらいでしょう。

ジャーニー氏は、同様の手口で何人もの少年たちを、毒牙にかけたようですから、
会社に残っていた利益をすべて吐き出さざるを得なくなるかもしれません。
仮に、日本でジャニーズと和解していても、アメリカで被害にあっていれば、
訴訟を起こせます。
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「光る君へ」つくづくすごい時代だった、、、

2024-12-19 17:46:42 | 日記
何気なく見ていたのですが、振り返ると「光る君へ」の舞台になった時代は、
世界的にもすごいというのがわかってきました。
まず、古文で学習しているのですが、女流文学が集中していた。

源氏物語と枕草子が、同時代というのは常識的ですが、
紫式部日記、蜻蛉日記(道綱の母)、更級日記もほぼ同世代で、
作者不明とはいえ栄花物語も、同じ時期に書かれていた。

さらに、貴族たちの日記というか忘備録の
御堂関白記(道長)、権記(行成)、小右記(実資)も、同世代でした。
これだけの文献資料が、複数の有力者によって書かれて、それが残っているというのは、
世界中探してもないと思います。

道長と紫式部(まひろ)とのやりとりは、紫式部日記に一文しかないのですが、
それをあんな恋愛ドラマにまで仕上げるとは、大石静 恐ろし!というしかありません。
登場する貴族の日記が、複数残っているので、こちらは性格付けはできたと思います。

道綱は、本人の文章は残っていませんが、さまざまに書き表されているので、
キャラが作りやすかったでしょう。
栄花物語が、一人の女性の手によって書かれたというのは無理がありますけどね。

最後に更級日記の作者らしい娘も出てきました。
若い時のキャラとしてはその通りですが、その後人生の無常さを
身に染みた文章を残しています。

歴史と虚構が一体になったドラマで、これで古文や歴史に関心を持つ女性が
増えるのではないでしょうか
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