ジロがゆく

なんとなく生きてます

山科川のさくら

2021-04-02 23:35:10 | 日記
 散り方が激しさを増した頃になって、ようやく重い腰をあげて 近所のさくらに挨拶をしてきました。ここ10年余りの間、毎春、妻を、妻亡き後は母を連れて花見に出かけていました。しかし、母も亡くなった後は、勇んで花見に出かける気が一向に起こりません。しかし、この春を見逃すのは、やはりもったいない気がするので、散歩ついでに見て来ました。きれいだという、いわばお仕着せの感想しか持てないことがさびしく思われました。


散り初めの 花に間に合う 身内より 見るなと呼ばわる 声いぶかしき

※急に年とった気がする春です。

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