ジロがゆく

なんとなく生きてます

忘れえぬ人々_遠藤未希さん

2021-02-14 14:15:49 | 日記
※「忘れえぬ人々」とは、これまでに出会ったことがあるけれども、口をきいたこともなければ、挨拶さえ交わしたこともない、私にとってはいわば行きずりの人でありながら、なぜか忘れ難い人々のことです。


【注意】この動画には津波映像が含まれています



※ 的外れかも知れませんが、禅語「百尺竿頭に一歩を進む(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ)」「大死一番(だいしいちばん)」の実例を見るような気がします。

 ついでながら、
 参禅(いわゆる禅問答)の際の心構えとして我を捨てろと言われます。が、同時にわれを忘れるという意味での無我になってはならないとも戒められます。参禅者は、この二つの矛盾した言葉の間で煩悶することになります。そこへさらに「大死一番」すなわち死んでみろとせっつかれた挙句、ついに無言の悲鳴を上げることになります。前に書いた 「『大死一番』ということについて」の戯れ歌は、その悲鳴なのだと、どうぞご賢察のほどを!

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