今日も一人で毒を吐く

定年を迎えて誰とも話しのできないこの時間を、社会に向けて、自分の備忘録として、色々言いたい放題発信します。

都知事選と粉末候補

2020年06月23日 18時13分53秒 | 生活
まだまだ続くコロナ禍でと知事選挙の公示がありましたな。
こんにちは、jisan_basanです。


いや~、びっくりしましたよ。 なんですか、あの選挙ポスターの並びは!



思わず二度見3度見してしまいましたな。
選挙公報を見て再びがっかり。 東京都知事選挙に歴代最多の22名が立候補しているとのことでしたが、いやはやどこまで本気なのか?

供託金300万円ですぞ。 
たった一人の都知事の席しかないのに、残りの21人は無駄な努力に終わるのですぞ。
まさか、泡良くば・・・なんて考えお持ちなのだろうか?
2段目の候補者ポスターに至っては、本人と何ら関係がない写真とのこと。
いや、こういうことが可能とは知らなかったです。

都民をバカにしているのか!


そう言えば、流石にDr.中松は立候補していませんな。
いつからでしょうな? ご存命なのでしょうが、一時のお騒がせからは遠くになりにけりでしょうか。


しかし選挙公報とは名ばかりの何の意味もない字ずらや絵が並んでいるのを見ると、正直タメ息しか出ませんな。
本来ご本人の経歴や、立候補に至るご自身の政策や主張を載せるものじゃないんですか?
スローガンだけの空しい広報を見ると、只々失望と軽蔑と、悲しさに見舞われます。
粉末候補と言えど、首都東京の長になろうという志があるなら、もっとまともなことを書けんのか!?


小池百合子氏を経歴詐称とか、上手に渡り歩いたずる賢い人のように揶揄する論調もありますが、この粉末候補が勝負を挑むにはあまりに違いすぎますな。
2段目候補のやり方を見ていて、ふと思い出したのは、かの悪名高い麻原ですな。
おぞましい白装束にわけのわからん像の被り物を頭に乗せ、ひらひらと踊っていたあの姿です。
おいおい、都民を愚弄するにも程がある。


アジサイを見ながら、まぁ、色々政党を渡り歩き、色を変えながら、それでもこの難局を給料を半分にして不眠不休で働き、それでも疲れを顔に出さない美学は、そんじょそこらの粉末候補にはできないことですな。
コロナ対策を中断することなく、まぁ、頑張って頂きたいと思うのですよ。






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