本禅寺 京都市上京区寺町通広小路上る北之辺町394
京都府京都市上京区にある寺院。法華宗陣門流の本山。山号は光了山。塔頭が三院ある(心城院、詮量院、玄妙院 大久保彦左衛門の墓がある本禅寺は法華宗陣門流の大本山で,応永13年(1406),宗祖日蓮の本旨を継承したという越後出身の日陣が法兄日伝との法論の結果,分立して四条堀川に本禅寺を建立しました。その後,天文法華の乱(1536)に焼かれますが西陣桜井町に再建,天正19年(1591)に現地に移ります。その後も再度の大火に焼け,現在の堂宇は嘉永5年(1852)の再建。
伽藍図
山門
玄関
釈迦堂
釈迦堂 外陣
本堂 横
立像堂
釈迦如来
庫裡内 掛け軸
彦左衛門の墓
30番神堂
神堂
本坊
祠
参考 京都浪漫TV 日本の卒塔婆