橘寺 奈良県高市郡明日香村橘532
現在橘寺のあるところは、寺が建立される以前は欽明天皇及びその第四皇子である用明天皇の離宮、橘宮があった場所といわれており、用明天皇の子、聖徳太子は(572年)にここで誕生したと伝えられている。 (606年)に、天皇の命により聖徳太子は勝鬘経を講義したと伝えられ、その時、庭に蓮の華が降り積もり、太子の冠から光が輝いたという。天皇は驚き、この地に寺を建てるように命じたとされ、聖徳太子は御殿を改造して寺を建て橘樹寺(たちばなのきてら)と命名(橘寺は通称)したと伝えられている
遠景
東門(正門)
西門
本堂
内陣
観音堂
如意輪観音
太子殿
経堂
往生院
往生院内部
太子像
写経塔
二面石
天井絵