BCL・・・
小生にとって 中学生1年生の冬に自宅に個室を与えてくれた 両親に感謝してる。
父親の所持していたトランジスターラジオや叔父に譲ってもらった テープレコーダー(カセット以前)を頂いてから音楽、放送に門戸が開いた。
TVやラジオの録音が楽しかった・・・
BCL・・・という言葉も知らなかった1973年頃。
親父愛用の小さなトランジスターラジオで聞いたラジオ韓国 970KHZ、北京放送 1040KHZ、モスクワ放送 1250KHZなどは地元のローカル局を受信しようと構えていて 偶然 ”モスクワから・・・”という言葉や”こちらは北京・・・” などという言葉を聴いてビックリした想い出がある。
”こんな小さなラジオで 外国の放送が入るのか?”なんて思った。
中学2年になれば ブーム?でBCLという言葉が 浸透しつつあり 外国からの日本語放送を聴く奴がクラスに何人かいた。
小生は相変わらず中波しか入らないポケットラジオで受信。でも中2の冬にRP-1600Fを半年のバイトで購入した。そのときの短波で受信できる日本語放送を聞くのが楽しかった。
最近 また父親の形見の昔の想い出のラジオでたまに中波を聞いてるが 耳が痛くなる音質だな!
でもなんとなく新鮮に思えるのだ・・・
思い出のラジオですね。末永く
大切に保管して下さいね。
私にも絶対捨てられないラジオが
有りますよ。
生前、祖母に買ってあげたラジオです。
祖母は亡くなるまでずっと大切に
使ってくれました。
今は我が実家で母が「ラジオ深夜便」
専用に使ってます。
例え音が出なくなっても捨てれません。
最近はネットで昔懐かしいラジオも探せますが 価格はすごいですね。
何故 旧BCLラジオがこんなに高値がつくのか?
なんて思いますが 当時の想い出をずっと持ってる少年の様な大人(オヤジ)がいるんですよね。私のような(笑)
でも昔のラジオは音質は良いので ローカル局やFM局を聴くにはFBですね。