わが家でも先月から苺を育てています。12月中にすでに実が出来ていましたが、年が明けていよいよ最盛期が近づいてきました。
これが本日の収穫です。10個あります。
小ぶりのものが多いですが、期待以上に美味です。ちょうどよい甘さです。酸っぱさはまったく感じられません。チェンマイの苺は、数年前までは酸っぱいのが多かった記憶がありますが、今は違います。
これまでに取れたのは、まだ少なくて全部で30個くらいです。でも、待ってました!いよいよ本番という感じです。
実はつい3日ほど前、苺を本格的にやっている近所の人が、偶然にもわが家の苺を見ました。そしてアドバイスしてくれました。「このままじゃダメですよ。葉っぱが多すぎです。せっかく肥料をやっても、栄養がほとんど葉っぱに取られてますね。思い切って刈り込んでください。」
プロにそう言われたので、半信半疑でしたが葉っぱを半分以下に減らしました。そしたら、何とその2日後には、実が急に赤くなり始めました。天候不順にもかかわらずです。
この苺を「手作り」と表現するのはかなり語弊がありそうですが、私自身の感覚としては「手作り」です。毎日2回水をやり、1週間に一度の割でミミズのおしっこから作った自然の肥料をやったりして、文字通り手塩にかけて育てています。
年が明けてからは異常気象で雨の日がやたらと多いので、雨がかかりすぎないように苺たちを避難させ、太陽が顔を出すとまた元通りの場所に移動させたりしています。
家族の中で、誰が一番苺が好きかというと、文句なく妻です。でも妻は、収穫した苺のほとんどを息子に食べさせています。幸い、娘たちはほとんど苺に興味がないのでよかったです。私も好きなのでちょっと不満ですけど、我慢です。もっと収穫できるようになったら、私も毎日2~3個は食べられるでしょうか?
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わが家の苺の種類はわかりませんが、比較的やわらかいと思います。先ほど書きましたけど、やわらかくて甘いイチゴは年限だけではなく、小動物の好みなのでしょうね。
本当に美味しそうな「イチゴ」ですね。
チェンマイやチェンライに行ったとき、買ったものは果肉が硬く、ゴリゴリで美味しくありませんでした
日本のような柔らかい果肉の「イチゴ」に当たったのは、一度だけでした
ステーション21・コラートで売ってたイチゴ。
国産品1パック80バーツですが、硬そう
見るからに柔らかくて美味しそうな「イチゴ」は、
USA産が1パック350バーツ
韓国産が1パック500バーツ
娘に柔らかい果肉の「イチゴ」を食べさせたいのですが、うさぎさんちの「イチゴ」は、柔らかい果肉の品種なのでしょうか?
普通はポットから畑に移して育てるんですが、イタズラ好きのワンコが走りまわるので、洗濯物を干す大きな台の上にポットをあげています。雨がひどいときはキャスター付きなのですぐ移動できます。本来は今の時期はタイは雨がないはずなのですが、今年は異常です。
おかげで物干し台をもうひとつ新調するはめになりました。でも、イチゴの栽培は結構楽しいですね。
美味しそうなイチゴできましたね。チェンマイでは、露地で今イチゴが実るのですね。日本では、今のイチゴはビニールハウスでヒーターを焚いて作っています。実は小さそうですが甘そうですね。
イチゴのランナー(子株)を取り来年育てるのも楽しいですよ。イチゴも病気になりやすいので、手入れが大変ですね。
今年は、正月から梅の花が咲き出しました。春が待ち遠しいです。