また久しぶりにゴルフをしました。今日は息子も(見学に)連れて行く予定でしたが、朝になって「おなかが痛い」とぬかしたので、娘と一緒に留守番させました。
ここのところ息子をゴルフレッスンに連れて行っていますので、ほぼ毎日のように私もパターやアプローチの練習を一人でしています。その成果が如実に表れました。ドライバーやアイアンショットの調子は以前とそれほど変わらないのに、スコアは一気によくなりました。前半の9ホールはすべてボギーの45。後半もず~っとボギーばかりを重ねました。
残り2ホールになり、いつもボールを池に入れている140ヤードの短いパー3を迎えました。でもなぜか今日は池に入る気がせず、自信を持って6番アイアンをコンパクトに振りぬいたら、なんとピンの2メートル左横にピタッと付きました。絶好のバーディーチャンスです。「これを入れれば、間違いなく90の目標は達成できるな・・・」そういう考えが浮かんでしまったのが運の付きというやつでしょう。たった2メートルの距離から3パットしてしまい、結局またボギーでした。下りのラインとはいえ、今日のパターの調子からすれば、入る確率が高かったはずなのに・・・
それでも、最後のパー4をボギーで上がればスコアは90です。ぎりぎりですが目標に届きます。最後のドライバーショットはこの日最高のショットで、第2打もグリーンをちょっとオーバーしたものの、パーを狙えるところでした。ところが・・・
第3打のグリーン奥からのチップショットがショート、第4打でかろうじでグリーンに乗りましたが、3メートルくらいのボギーパットが外れて万事休すです。最後のホールはダブルボギーとなって、目標の90には1打届きませんでした。ゴルフの難しさを嫌と言うほど思い知らされた今日のラスト2ホールでした。とはいえ、確実に進歩している手ごたえを掴んだので、これまでにない満足感はありました。例えパーがなくても90の可能性はある。それを知っただけでも収穫でした。
ところで、昨日まで開かれていた全英オープンゴルフ、日本のルーキー松山英樹がまたやってくれましたね。6月の全米オープンで10位に入ったので私は「快挙」と褒めたたえましたが、今度はタイガー・ウッズと同スコアの堂々6位です。これまでの日本選手は、3日目くらいまで成績が良くても、最終日にスコアを崩してしまい上位に入れないことが多かったのですが、松山君はちょいと器が違うようです。偶然ベスト10に入ったのではなく、それだけの実力の持ち主であることを証明してくれたのではないでしょうか。これからが、ますます楽しみです。
中1になった息子が相変わらずブログランキングを気にしています。つまらないと思われても、息子の顔を立ててクリックしていただけるとありがたいです。もし面白い、役に立ったと思われたら、もう一つか二つおまけにクリックよろしくお願いします。