楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

妻の妹を連れて花博公園へ行きました

2013-01-07 22:20:55 | タイの暮らし

カムペンペットから連れてきた妻の妹には、ここ数日にわたって庭の手入れで大活躍してもらいました。今日は慰労の意味もあって、彼女の好きな花を見に、ロイヤル・フローラル・ラチャプック(花博記念公園)へ行ってきました。メーリムにあるシリキット王妃記念植物園は2回行っていますが、こちらの方は妻も私も始めてでした。

ここは2006年と2011年(正確には2012年?)の2回、国際花博が開催され、多くの人で賑わったそうです。今日は人はまばらで、綺麗な園内を独り占めできそうに空いていました。入場料は一人50バーツ(タイ人料金)、園内を回るバスは一人20バーツでした。私は花のことがよくわからないのですが、今は花盛りのシーズンではないのでしょうか、園内はどこも緑は豊かでしたが、花はそれほど目立ちませんでした。それとも年中こんな感じなのでしょうか?

最初にバスを降りたのはロイヤルパビリオンの前でした。後方の建物がそれです。9400万バーツで建設された立派な建物です。

中はまるでヨーロッパの教会堂のような雰囲気です。

この、「面倒くさいことは、どうでもいいわい」というような表情をしているのは鬼なのでしょうか?サングラスをかけている男も、ゴルフ以外の事は頭にないような顔してますね(笑)。

写真は撮らなかったのですが、中に小さな昆虫館があって、そこには何種類ものクワガタ虫が飼われていました。私は、そこが一番関心がありました。日本のオオクワガタとほとんど同じ種類もいましたね。

10時過ぎに入園して2時間くらい回りました。お腹が空いたので、出口を出たところで簡単な食事をしたのですが、3人とも「こりゃなんだ」という顔で、無理して口に入れました。チェンマイの中では最低レベルの味でした。でも帰り際に、若い女の子が焼いているムーヤーン(串に刺した豚肉にタレを付けて焼いたもの)を2本買って食べたら、これは絶品でした。口の中でとろけるような柔らかさがあって、タレも酸味がほどよく効いて絶妙でした。大袈裟ではなく、これまでタイで食べたムーヤーンの中で一番おいしかったです。

いかにもタイらしいオーキッド(ラン)を中心に美しい花に会えましたので、義妹はかなり満足した様子でした。でも、メーリムのシリキット王妃植物園と比較すれば、私は向こうに軍配を上げたいです。花博公園は所詮博覧会のために造られた公園ですから、向こうに比べれば自然のスケール観がないのが残念でした。花がもっといっぱい咲いているときに来れば、違った印象を持ったかもしれません。

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2 コメント

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Unknown (karatodai )
2013-01-08 10:38:09
良い所ですね・・・
神戸は寒くてこういう暖かそうな写真を見ると羨ましいです
タイの独特の匂い・・・あれが恋しくなります
うさぎさんは日本が恋しくならないですか?
うさぎさんの場合、家族が一緒だから当然家族と一緒に暮らせる所が良いですね

私がタイにいた頃の記憶をたどった旅をもう1度したいなぁと最近思います・・・チェンマイには母を連れて当時チェンマイリージェントに泊まったんです。最高級のホテルでした。私が止まった中で1番良かったホテルでした。
今はフォーシーズンに変わったそうですね
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karatodaiさんへ (うさぎ)
2013-01-08 11:31:26
コメントありがとうございます。
こちらは朝20度を切ると、「うわっ、寒い!」と感じるのですが、日本は真冬でしたね。

そうですね、日本が恋しくなるとしたら、もう少し時間が経ってからのような気がします。それは、日本の「人情」がタイとは別の意味で素晴らしいと再発見したときのような気がします。

メーリムのフォーシーズン、一度はお庭からの眺めを見てみたいと思っています。きっと、またご家族と泊まられる日があるでしょうね。
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