３月中旬に始まった長～い学校休みもついに今日が最後の日になりました。明日は高校生になる真ん中の娘と、中学生になる息子の久しぶりの登校日です。
さて、そんな枕で書きだしたこのブログ、指折り数えてみると何と１２日間もサボっておりました。ひょっとしてブログ開設以来の最長記録かもしれません。実は４月下旬から先週末まで、子供たちとパヤオへ行っておりました。チェンライなら、ほとんどの方は少なくとも名前くらいはご存じでしょう。でもパヤオはあまり知られていないと思います。チェンマイからだと車で北東に向かい２時間半くらい。チェンライ県の南東に接する田園地帯です。
なぜパヤオかと言うと、日本行きのビザを申請した妻の友達の実家があるからです。「一度遊びに来て」ということになったわけです。最初は１泊のつもりだったのですが、あまりに居心地がよいので、ついつい長居してしまいました。その話はあす以降に書くことにして、今日は我が家の近況をちょっとだけ書くことにします。
久しぶりのラッキーです。乾季の間、玄関側は南から差し込む日差しが強いので、家の裏側のベランダに避難させていました。先月から檻をまた玄関に戻しました。４月ごろからは太陽が高くなるので、不思議なことに、北側よりも南側の方が直射日光を避けられるのです。ご覧のように、南向きの玄関には直接は太陽が当たりません。
くんずほぐれつの取っ組み合いの相手は野良犬のキーです。午前中はハッピーがいたのですが、午後はキーが我が家に入りました。どうやらラッキーはキーの方が好きみたいで、ずっと飽きずに遊んでいました。相手をさせられるキーも結構大変みたいです。普通は、ワンワンスタイルというのは、オスがバックから攻めることをいうのだと思いますが、後ろに回るのはいつもメスのラッキーです。
久しぶりに庭を覗いてみましょうか。東側の片隅に植えているパパイヤの木も、雨期に入ってだいぶ伸びるスピードが速くなったような気がします。
こちらは昨日植えたばかりのラムジャイの木です。パヤオから貰ってきました。
さて、裏庭のマンゴーはもう十分に育ちました。残っているのは３個だけで、あとは既に食べました。マンゴーの実は中が熟すと勝手に落ちるんですね。知りませんでした。高いところにある実も、梯子を持ち出してきて無理やり取る必要がありません。ただし、ラッキーの好物でもあるので、落ちた実の発見が遅れるとラッキーの餌食になってしまいます。これまで、ラッキーに先を越されたのは、私の記憶が正しければ３個だけです。もっとも、今年は全部で１５個くらいしか大きく育ちませんでしたが。
ここ数日チェンマイは朝かなりの雨が降ります。おかげで庭の水やりも随分楽になりました。雨期は植物が目覚ましく成長するので、まだ幼児期にあるパパイヤやラムジャイなど、南国の果物の木がどこまで伸びるのか、とても楽しみです。
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ラッキーは現在１１か月ですが、９か月目に一度発情期を迎えました。年に２回ありますので、次は９月頃でしょうか。
南国フルーツが庭でとれるというのは、一戸建てを建てたメリットのひとつですね。外で買っても安いしおいしいですけど、育つのを見るだけでも楽しいものです。