今日は生き物ネタです。どちらも安物のデジカメでトライしたので撮影に少々苦労しました。というのは、娘の誕生日に2000バーツほどで買ってやったカメラなのですが、あとで気が付いたのですが、手ブレ補正機能がないカメラだったのです。いまどき、そんなデジカメがあったんですよ。
まず最初は、先日裏庭のマムアン(マンゴー)の木に花が咲いたということは書きましたが、本当はあれは蕾で、正確には昨日あたりから咲き始めたようです。
これが、わが家の期待を一身に背負ったマンゴーの木です。何しろ一時は果実のできないマンゴーの木だと言われていたのですから、大逆転です。そして、今日はじめて気づいたのですが、蜜蜂がやってきています。
どうです。これがマンゴーの花です。花弁が開いていますから、蜂が受粉のために来るのです。正確に言うと、蜂は花の蜜を吸いに来ているんだと思いますが、脚の先に花粉をくっつけるので、結果として受粉の仕事をしてくれるんだと思います。
何しろ安物のカメラなので、目いっぱいズームすると、ピントが非常に合わせずらいのです。そのうえ手ブレ気味なので、これくらいの写真を撮るのに10数回シャッターを切らなければなりませんでした。これでもどこにピントが合っているのか分かりませんよね。
蜜蜂は、太陽が高くなってから何処からともなくやってきます。お昼頃は10匹くらいが群がっていました。そして暫くするといったん数が減るのですが、3時ごろまた増えてきて、陽が高いうちは活動します。蜜蜂のおかげで、おいしいマンゴーが食べられるわけです。
さて、次は裏の田んぼです。
こちらは水田の整備がほぼ終了したようで、用水路から水が引かれています。そしてこの画面でも左に飛んでいる姿がたまたま写っていますが、鳥が餌を求めて毎日のようにやってきます。(ちなみに水田の向こう側は、ハウスで花を栽培しています)
これも10数回シャッターを切ったのですが、ズームをいっぱいまで使っているので、手ブレとの闘いでした。これなら何とか「写っている」と言えるでしょうか。
さて、この白い鳥は日本でもよく見かける白サギの一種ですが、正確にはどの種類なのか、良くわかりません。黒い嘴の先に何か白いものを咥えているようにも見えますね。ここにはこの白サギの仲間のほかにも、小さい黒い鳥もやってきます。全部で3~4種類のようです。水田の貝をあさっているのか、それとも小魚がいるのでしょうか。
野鳥を眺めて暮らすのも悪くないですね。家のすぐ隣に水田があると、このような風物詩をいつでも楽しむことができます。ここが住宅地として開発されることなく、長く水田が残ってくれればいいなと思います。
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サギは、そもそも熱帯性なので日本のものと同じでしょう。
蜜蜂といえば、タイのOTOPで作っているハチミツが、非常に安いのに水飴を添加せずにハチミツ100%なので、お菓子作りには欠かせないので、いつも日本へお土産にしてます。
コサギの確率が高そうですね。調べると、体長60センチくらいと書いてありますが、だいたいそんなもんですから。
タイの蜂蜜はおいしいですね。これから蜜蜂が活発に動く時期のようです。3月~5月の「熱帯フルーツの季節」の準備をしてくれるわけですね。