昨夜遅くに羽田空港に着きました。日本に帰るのは今年の三月に続いて二回目になります。東京の寒さがよくわからなかったので割と薄着しか用意しませんでしたが、昨夜と今日は比較的暖かいので助かりました。
お昼すぎに、東京渋谷でiPadを買いました。iPadは家に二台あるのですが、子供たちに買い与えたもので、タイ語に設定されています。このさい自分用のを一台手に入れることにしました。というわけで、真っさらなiPadでこの記事を書いています。
価格はご存知のように円安の影響で以前より割高になっているのですが、タイで買うのとほとんど変わらないような気がします。機種はiPadミニの最新版で 、32Gで5万円ほどです。
日本とタイの違いがどこにあるかというと、タイのまともなお店で買うと、基本設定をやってくれます。それから、ケースを買うと、保護フィルムを貼ってくれます。日本では、お店によってさまざまでしょうが、BカメラやY電器のような量販店はそのようなサービスはびっくりするような料金を取られるみたいですね。基本設定が5000円とか、フィルム張りが1500円と聞いて、ホテルに帰って自分でやりました。設定はともかくとして、フィルム張りのほうは予想どおり悪戦苦闘しました。慣れない人間がやると、空気を完全に抜くのがむずかしいのです。
こうしたサービスが有料か無料かの違いは人件費の彼我の違いが原因なのでしょうか。それとも、ちょっとした手間にもお金を頂戴しますよという、現代日本の営利主義のせいでしょうか？まっ、気持ちのよいのは無料で設定してくれたり、保護フィルムを貼ってくれるタイでしょうか。製品そのものは基本的に世界共通なので、クオリティが同じだからそう思うだけかもしれません。
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