パパイヤ大豊作

ここのところゴルフネタか、わんこネタに特化していますので、たまには食べ物ネタを書いておきましょう。

どうです、立派なパパイヤでしょう。さきほど収穫したばかりの２個です。左のは今がちょうど食べごろ、右のは２日後くらいが食べごろでしょうか。わが家の裏庭にどっさり実っているパパイヤです。これまで、もう７～８個は獲っています。このパパイヤ、土の栄養が豊富なのでしょう、すごく味が濃くておいしいです。これくらいの大きさだと、１個で２～３日は食べられるので、余ってしまいます。どうしているかというと、息子のゴルフスクールの先生にあげます。従業員も含めて我が家のパパイヤを味わってもらっています。

ところで、この裏庭のパパイヤ、妻が種をまいて実ったものなのですが、パパイヤの木そのものは、田んぼの中に生えています。手を思いっきり伸ばせば、かろうじで実に触れることはできますが、収穫することは無理です。ではどうやって取っているかと言うと・・・ゴルフです！

 

今日はすでに色づいた実を２個取ってしまったので、収穫の瞬間はお見せできませんが、こんなふうに、ゴルフクラブとスーパーのレジ袋を使うのです。実際は、もう１本のクラブを巧みに操作して、狙っている実の大半がすっぽりとレジ袋に入るようにします。そして実の付け根をクラブでゴリゴリと擦ると、バサッと実が袋の中に落ちます。ずっしり重いので、ゴルフクラブのシャフトがたわみます。片手だと、あわや落としそうになるくらい重みがあります。ゴルフクラブを使うアイデアは妻が思いつきました。なかなかのものです。

ゴルフクラブの操作がうまくいかなかったときは実が袋にうまく入らず、地上に落下することもあります。そんなときは、息子がひょいと柵を乗り越えて拾ってくれます。これまで２回お願いしました。

これは一昨日収穫したパパイヤの残りです。冷蔵庫に入れておくと、３～４日はおいしいです。私はもっぱら明治ブルガリアヨーグルト（プレーン）をかけて食べます。パパイヤの抑制された程よい甘みと、砂糖の入っていないプレーンヨーグルトの酸味が口の中で絶妙に調和します。タイに居て幸せだなと感じる時間のひとつです。

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