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【トラバ練習テーマ/会いたい生き物】
麒麟だろうか、カッパ? 孫悟空?それとも夢を食うバク、まあ会ったみたい生き物はいろいろ思いつくのだが、やっぱりこれかな!こいつに憧れて六甲の山々、岩場から岩場へと巡り歩いた頃もあった。小さい頃からお化けや妖怪とは、ちょっと違って何か親しみを感じていて、自分の内では頼れる兄貴のような想いもあった?
鼻の長~い兄貴? そうです天狗くんです。
日本でも古くから、天竺から伝わった雑蜜(古い密教)を実践するため、険しい山岳で修行した修験者がいたそうです。この方々を畏れて「天狗様」と呼んだのが謂れだそうですが、その代表がインドから紫の雲に乗ってやってきた法道仙人です。
六甲山では、遊歩の達人に少しは近づいた思いもありましたが、さらに天狗様たち、法道仙人や弘法大師に少しはあやかろうと修験者の古道や古蹟をあれやこれや巡りましたが、その聖なる境地には足下にも及ばず、俗の世界をうろうろするばかりです。
空を飛ぶ天狗様にはとうていかなわぬものですから、子育てが一段落すれば、せめてテクテクと八十八か所を巡る「歩きお遍路」に挑戦する!のがささやかな夢となっている今日この頃であります。
「人生即遍路」 山頭火
■遊歩調査関連記事
遊歩資料館アーカイブ(2010年収録)に目次があります。
●新しいブログを作りました。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
【トラバ練習テーマ/会いたい生き物】
麒麟だろうか、カッパ? 孫悟空?それとも夢を食うバク、まあ会ったみたい生き物はいろいろ思いつくのだが、やっぱりこれかな!こいつに憧れて六甲の山々、岩場から岩場へと巡り歩いた頃もあった。小さい頃からお化けや妖怪とは、ちょっと違って何か親しみを感じていて、自分の内では頼れる兄貴のような想いもあった?
鼻の長~い兄貴? そうです天狗くんです。
日本でも古くから、天竺から伝わった雑蜜(古い密教)を実践するため、険しい山岳で修行した修験者がいたそうです。この方々を畏れて「天狗様」と呼んだのが謂れだそうですが、その代表がインドから紫の雲に乗ってやってきた法道仙人です。
六甲山では、遊歩の達人に少しは近づいた思いもありましたが、さらに天狗様たち、法道仙人や弘法大師に少しはあやかろうと修験者の古道や古蹟をあれやこれや巡りましたが、その聖なる境地には足下にも及ばず、俗の世界をうろうろするばかりです。
空を飛ぶ天狗様にはとうていかなわぬものですから、子育てが一段落すれば、せめてテクテクと八十八か所を巡る「歩きお遍路」に挑戦する!のがささやかな夢となっている今日この頃であります。
「人生即遍路」 山頭火
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キンドル出版にて、 山端ぼう:著「つたなき遊歩・ブラインドウォーカー」を出版いたしました。 遊歩大全をバイブルとして六甲山を巡り歩いた老いた遊歩人とブラインドサイト(盲視)という不思議な能力をもつ全盲の青年とが、巻き起こすミステリアスな物語です。六甲全山縦走から穂高縦走へ・・・ 続きは・・・ |
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