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山口県へ移住するまで勤めていた前職場の後輩営業マンが「イクメン落語」なるものを始めたとという。「落語」をやってるてことも聞いていないのに、イクメンをネタにしているオリジナル落語? だれが聞くの? と眉に唾しながらこのニュースを聞き流していました。
ちょうどその頃、私の方はツイッターに手を染め始めた頃で、一人では使い勝手がよく分からない。連携しあう相手を探していた時だったので、彼にツイッターの練習台をお願いした。アカウントを作ってもらいフォロワーになってもらった。するとこちらがもたもた苦戦している内に、彼はフォロワーをどんどん獲得していくではありませんか。どうやらイクメンや落語関連のツイッター仲間に広まっていったらしい。
そこでの情報で、彼の地道な活動ぶりをはじめて知ることになりました。
少ないプライベート時間の中で、落語を学び、地域の小さなイベントや講習会で腕を磨き、ユーユーブで発表し、地元メディアも注目、知る人ぞ知る元姫路市民という芸名で「イクメン落語」なるジャンルを立ち上げ、ファンを増やしている。
あげくに「なんと!」イクメン本まで出版してしまった。
このイクメンパパ、落語がおもろいかどうか別にして、真摯に頭を下げたくなるような「ほんと、おもろい奴です」ぜひ興味ある方は下記でご覧下さい。
●元姫路市民の舞台を見たい方はユーチューブへ
http://www.youtube.com/watch?v=BqXeg28StoA
●単行本「ハッピーアドバイスが聞けない育児パパへ 」
http://www.amazon.co.jp/dp/490379637X/ref=mem_taf_books_s
●イクメン奮闘記(CO-OP版)
http://piu.coop-kobe.net/ikumen/
●出張落語の受付は
http://www.geocities.jp/motohimejishimin/rakugo.html
この6月、その彼からの育児に関してエピソードが欲しいという頼みがあって、数行書き込んで送った先が、なんとまあ、第三回こうべイクメン大賞、No.038に認定されてしまいました。そして先日、イクメン認定書と記念品が贈られてきました。事務局の方々ありがとうございます!
(上の写真がその認定記念のかわいいミニTシャツです。iPadサイズ位です。裏にはエピソードがプリントされています)
私自身は、積極的に育児に関与している「イクメン」という意識はほどんどありませんが、田舎暮らしを決めた要因の一つは、子供らともっと一緒にもっと過ごしたいという願望でしたので、子供らとの時間はよく取れている方だと思います。
娘らへのメッセージにも書きましたが・・・
「父ちゃんは歳やから、お前たちとは長い間一緒に生きられへん。そやからな~、父ちゃんとはちゃんと付き合っとかんと後悔するぞ!』といつも脅している。確かに、凛々しい父親の背中を見せられるのは、後何年ほどだろうとよく指を折ってしまう。
苦い恋愛を一つも経験もをした大人の彼女達の悩みをしっかり聞いてやるチャンスはあるのだろうか?
それは、神のみぞ知る事だが、ともあれ未来をうがつ過ぎると脚下を見失いがちになります。今、身の前にいる子供らとヒシッと向き合って、無理なく自然に、楽しく過ごすことが何よりも肝要だと思います。(粋なオチが無くて申し訳ない)
【後方支援2:映画づくりしませんか!】
★周南市発の”元気と明るさ”を発信する映画作りに参加されませんか?
【後方支援1・野菜を作ろう!】
ツイッターで声掛けしています。(#yasaidukuri)
★どこでも空き地を見つけて耕そう!屋上菜園、ベランダ菜園、プランターでも野菜を作ろう!自分たちが食べるために!
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