わくわく野遊び倶楽部

豊かな自然の中で思い切り遊びながら楽しみ、自然の不思議や仕組みを学び自然と自分が一体である事に気づく。

なぜ?リーグ戦を行うのか?①

2013年06月07日 14時12分10秒 | インポート

  「ゲームはトレーニングの教師である」と デットマール・クラマー氏の格言があります。

  「試合こそが選手を育てる。最良の場である。」という考えです。

 

 リーグ戦の必要性を説いたのは、日本サッカーの父と言われるデットマール・クラマー氏である。1960年に来日した時の3つの提言の1つです。

  2015年より全日本少年サッカー大会が冬開催に変更になる。それと伴って年間リーグが行われます。

選手は試合中に自分の力で育っていく。指導者が選手の持っている資質を引き出す。選手が教わるのを超えて、試合の中で失敗、悔し涙が選手を育てる。試合をすることで育っていくものです。

「コーチ」はもともと「馬車」の荷車を指す言葉で、「導いていく」「引っ張っていく」というのが元来の意味です。また似たような意味で、インストラクターやエデュケイターという言葉もありますが、インストラクターが「指示してやらせる人」という意味合いが強いのに対し、エデュケーションは「持っている資質を引き出す」というのが語源だそうです。

  その意味でサッカーの指導者も、引っ張っていく「コーチ」であり、本来は選手たちの持っているものを引き出しあげる「エデュケイター」であるべきなのです。

教える、教わる環境ではなく、選手、自ら学び取っていく環境を作ることです。もしそこで失敗をしても、次の週に同じレベルの試合があることでトライができる。

 それを繰り返すことです。

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