ブルージュの象徴、商業センタータワーの見える旧市街を旅する一人旅の青年、長い間この街に住み、生活している年寄の人達との隔たりはやはり住み着いてみなければ埋まらないようです。その違いはちょっと見ただけで、すぐ分かります。
昔の税関跡です。ここで荷物の検査をして税金を取り立てていました。周りにはいろんな花が咲き乱れて、これから夏を迎えて賑やかな季節の到来を感じます。
川崎駅を裏から見ると、きれいになった近代都市と背中合わせに古ぼけた街並みが残っています。前から住んでいる人達の変わらぬ毎日の生活がそこにはあります。この対照的な風景は、人間の営みが環境に関係なく変わらないことを教えているようです。
ハマ展出品作、駅前開発が進む中に、古くから馴染んだ飲み屋が並んでいる。夕暮れになって、店内から赤い明かりが漏れ始める時間帯になると、一杯やりたくなる誘惑にかられる。そんな良き時代のなごりが新橋駅前に残っています。
5月の安曇野は棚田に水が満たされ、朝日に輝く田園風景は日本を代表する風景です。「日本の海」と対になっている絵として、描いたものです。日本人の心の故郷を表現したつもりです。
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