ハリーポッターと謎のプリンス

映画『ハリーポッターと謎のプリンス』
字幕版を観てきた

先週水曜日に予約を入れて、
初日の今日の１回目

平日のお昼前だけれど、結構人は入っていたな
字幕版と吹き替え版があるので
きっと吹き替え版も多くの人が観たんだろう

原作を読んだのが2005年7～8月。
日本語版を読んだのが2006年。
最終巻を読み終えたあと第１巻から原作を読み返そうと思ったが
途中で頓挫したままだ。
細かい部分は もう忘れていることも多い。

そんなこともあって
映画は全く別物として観ることができた。
正味２時間半ほどだったが
ダレることも、飽きることも、長く感じることも 全くなく
あっという間だった

最終巻を読んで本当の結末を知っているので
ある人物のある言動には
興味深く見入ってしまった

それにしても この映画
ときおりコミカルな場面はあるものの
はじめからおわりまで暗～い雰囲気が漂ったままだ
話の筋から言えば仕方がないけれど……

う～む……
やはり映画では物足りないな

じっくり時間をかけて本を読んだときの
ひとつひとつの場面に感じていた
あのドキドキが感じられない

時間制限のある映画だから
仕方がないのだけれど
あまりにもあっさり通り過ぎてしまうのが……

もう一度読み返そうかな
（って、いつも言うだけになってる(^^;)

＊＊＊

映画の終わり、エンドロールの本当の最後に
最終巻の映画『ハリーポッターと死の秘宝』の告知があった

2010年秋に前編
2011年夏に後編

映画の方は
結末まで
まだまだ２年も待たされるのね