亀井氏が副総理固辞、特別補佐官に
http://www.mbs.jp/news/jnn_4762023_zen.shtml (毎日)
菅総理の思い通りに実現しなかった人事がありました。亀井代表に副総理として入閣を打診しましたが、亀井氏が固辞したのです。
「(Q.閣僚として支えていく可能性は?)そんな話はありませんしね」(国民新党・亀井静香 代表、24日)
24日、私たちの取材にこうとぼけてみせた亀井氏。実は、亀井氏は先週の時点で内々に閣僚就任の要請を受けていました。しかし、27日・・・。
「閣内で副総理として『ぜひお願いしたい』という要請を受けましたが、私は副総理としては入閣についてはお断りをする」(国民新党・亀井静香 代表)
国民新党の幹部は、亀井氏が進言し続けた大幅な内閣改造が実現しなかったことが固辞の理由とみています。
「亀井代表は大幅な改造の中での副総理なら受けていた。挙国体制にならなくなったのが、1つの理由だ」(国民新党幹部)
結局、亀井氏は総理の「特別補佐官」に就任。震災対応などで総理のアドバイスにあたるといいます。(26日23:00)
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私のコメント
国民新党幹部のいっていることは、違うと思います
亀井氏は、最初から閣僚に入る気も、副総理になる気も、なかった。
副総理の要請は断った。しかし、菅総理が、新閣僚ポストま
で作って、要請されたので、アドバイス役は、引き受けたのだろう