真昼間に海水浴場で、起きた事件、
公衆の面前で、１０代の女性を、一気飲みさせて、泥酔させて強姦、
海水浴場にきていた人たちが、見るにみかねて、警察へ110番した
「警察は、市民を守る立場なのに、こんなことをするなんて。」
「よく、昼間にみんながみている前だというのに。」
海水浴にきていた人たちは、驚いていた。
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警官、少女酔わせ準強姦容疑 大阪府警逮捕、同僚も疑い
海水浴場で１０代後半の少女を酒に酔わせて強姦（ごうかん）したとして、大阪府警は１日、府警布施署（東大阪市）の地域課巡査長・永田昌也容疑者（２７）＝大阪府箕面市今宮３丁目＝を準強姦容疑で逮捕した。海水浴場に一緒に行った同僚署員２人が、少女の知人にわいせつな行為をした疑いもあり、準強制わいせつ容疑での立件を視野に調べている。
府警監察室によると、永田容疑者は７月３１日午後４時ごろ、大阪府貝塚市の二色の浜海水浴場で、専門学校に通う１０代の少女＝府内在住＝に酒を飲ませ、泥酔させたうえで、浜辺に置いてあったボートで強姦した疑いがある。永田容疑者は「無理やりしたわけではないが、そういう行為をしたことは間違いない」と、一部否認しているという。
警察官と少女ら計８人は午後３時半ごろから浜辺で、お互いに持ち寄った梅酒やチューハイなどを飲んだ。少女らは「コップを順番に回され、一気飲みさせられた」と府警に話しているという。永田容疑者は被害少女を連れて、約５メートル離れた砂浜に置いていたビニールボートに移動。意識がもうろうとした少女に性的暴行をしたとされる。
また、巡査２人（２２、２５歳）はほかの少女１人を別のビニールボートに乗せて沖に出て、キスや胸を触るわいせつ行為をしたという。
海水浴客の男性が「女性を酔わせようとしている男性のグループがいる」と、地元観光協会を通じて貝塚署に通報したという。
永田容疑者は２００７年４月に府警に採用され、布施署の交番勤務。
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〈準強姦罪〉 暴行や脅迫によらず、女性が心神喪失や抵抗できないことに乗じて強姦する罪。飲酒や薬物によって昏睡（こんすい）状態になった女性を襲うほか、知的障害や性的知識が乏しい女性をだまして性交する行為にも適用される。３年以上の有期懲役に処せられる。
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（朝日新聞より）
