アメリカは日本を助けない
尖閣列島でもめても、アメリカの NewYorkTimes を読んでも、
NewYorkTimesより September 20, 2010, More on the Senkaku/Diaoyu Islands
By NICHOLAS KRISTOF
編集者は
「尖閣がどっちの国に属するのかは、はっきりしない、だれも知らないから
日本と中国とのもめごとに、アメリカが、まきこまれないようにしてもらいたい」
と意見を述べている
もちろん、そうだろう、愛国人の強い国のアメリカは他国の日本のことなんかで、
兵隊を危険な目にあわせることはしないだろう
そして、さらにその記者は、
「みなさん、尖閣は、どっちの国のものだと思うか?」
と締めくくっている
それに対する、多くの人が意見を掲載しているが、
一番、賛同された意見は、こうである
ーーー
「日本の政府は、歴史を、常に書き変えてきた。
本来、Senkaku/Diaoyu Islandsは、台湾のものであった
無人であったので、戦争中に、台湾を日本が略奪し、そのときに、尖閣も略奪された
その後、サンフランシスコ条約で、尖閣は、アメリカから日本へ、中国の許可なく、
帰された
しかし、もともと、中国の島なので、
今回、軍国主義の日本から、中国へもどろうとしているのだから、
それを、邪魔するのは、やめよう
だから、アメリカは介入しないほうがいい、もともと、日本の島ではないのだから
そして、第二次世界大戦のときには、アメリカは中国を日本から解放してくれた
とても感謝している
そして、中国も、また、アメリカに貢献してきた国である
冷戦があったので、アメリカは日本よりの姿勢をとっていたが、
今は、冷戦もなくなったので、アメリカは、島が、中国に帰るのを
支持しよう」
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というもの、
このコメントが、一番賛同者が多いのである
日本国内で、政治家や、国民が思っていることとは、世界は、まったく違う
のである
特殊な民族の日本人、日本風の外交をしていたら、世界中は相手にしない
もっと、声をあげて、世界中に、主張しないといけないのだ
どうして、こう黙っているのだろう、
だれも、理解してくれませんよ
それから、フジタの社員が、中国に戦争中の爆弾を撤去するために行っていて、4人、拉致され、人質になったことも、世界中の人は知らない
また、日本の海上自衛隊が、中国漁船が、ぶつかってきたビデオをもっているといっているが、そんなもの、世界中の人は、だれも聞いたことも、見たこともない、
日本人は、「沈黙が金」 らしい
しかし、これは世界には通用しない、
日本国内だけで通用する言葉
世界の常識は、 「沈黙は、悪徳 」 なのだ