ジャーナリズムJournalism

マスコミが報道しない真実は。。

アラファト氏の遺品から毒物が発見、毒殺された可能性が大 遺体を掘り起こしへ

2012-07-28 | 国際(中東)

アラファト氏の遺品から高い値の毒物が発見、毒殺された可能性が大 遺体を掘り起こしへ

アラファト氏の衣服、歯ブラシなどの遺品を、スイスの研究所で調べたところ、高い値の毒物が発見され、

毒殺された可能性が高くなった

遺体を掘り起こすことになった

ーーーーーーーーーーーー
アラファト氏の夫人が告訴へ、毒殺の可能性めぐる報道受け
2012年 07月 11日 10:39 JST

[パリ 10日 ロイター] 2004年に死去したアラファト・パレスチナ自治政府議長が毒殺された可能性があるとする報道を受け、スーハ夫人は、同議長が亡くなったフランスで告訴する意向を明らかにした。夫人の担当弁護士が10日、声明を発表した。

弁護士の声明によると、容疑者を特定しないまま告訴する方針で、「夫人は真実が明らかになることを望んでいる」という。

アラファト氏毒殺の可能性をめぐる問題は、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの報道が発端。それによると、スイスの放射線物理学研究所が同氏の遺品から極めて高いレベルの放射性物質、ポロニウムを検出したという。

またスーハ夫人は、アラファト氏の遺体を検視のため掘り起こすよう求めており、パレスチナ当局はこれを承認した。

 ーーーーーーーーーーーー
アラファト氏遺品から放射性物質、夫人が遺体掘り起こし要請へ
2012年 07月 4日 10:34 JST

[チューリヒ 3日 ロイター] スイス・ローザンヌの放射線物理学研究所は3日、2004年にフランスで死去したアラファト・パレスチナ自治政府議長の遺品から、放射性物質であるポロニウムが検出されたと明らかにした。同氏の死をめぐっては、暗殺されたと考えるパレスチナ人も多い。

放射線物理学研究所の広報担当者は、鑑定の結果、アラファト氏の生前の所持品から「驚くほど」高いレベルのポロニウム210が検出されたと説明。ただ、医療報告書にはポロニウムによる症状は記録されておらず、同氏が毒殺されたかどうかの結論は出せないと述べた。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラの報道によると、鑑定が行われたのはスーハ夫人が提供したアラファト氏の衣類や歯ブラシ、スカーフ。同夫人は、ヨルダン川西岸のラマラに埋葬されている同氏の遺体を掘り起こすよう求める考えを示した。

ポロニウムは、2006年に元ロシア情報機関員リトビネンコ氏がロンドンで殺害されたとみられる事件でも検出されている。

ーーーーーーーーーーーーーーー
転載元 ロイターより
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE86A00V20120711



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。