海外メディアから 日本のマスコミに 批判殺到 !! 日馬富士暴行事件
「怪我を負った力士の親方の貴乃花親方が出過ぎた発言をしたとして、
秘密主義の規律を破ったと批判する人がいるが、
他のほとんどのスポーツなら、内部告発をした英雄として称賛されるところだろうに。」
このような姿勢で、若きスポーツマンたちが入門し続けてくれると、相撲は本気で思っているのだろうか?
(レベッカ・シールズ記者、BBCニュース)
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今回の事件で僕が驚いたのは、これまで
相撲界は多くの同様の不祥事を経験しているのに、実際には
「何も変わっていなかった」
ということです。
2007年、時津風部屋に新弟子として入門したばかりの17歳の少年が親方や先輩力士からビール瓶で殴られるなど、相撲界で「かわいがり」と呼ばれる暴行を受けて死亡した事件は今でもよく覚えています。
2010年には元横綱の朝青龍が泥酔して一般男性に暴力をふるい、引退に追い込まれた。相撲界の暴力事件はこれまでも何回か大きな問題になってきました。
それ以外にも、八百長疑惑など数多くのスキャンダルがあり、
そうした問題が起きるたびに
日本相撲協会は
「問題の再発を防ぐために体質を改める」
などと約束してきました。
でも、現実には今でも相撲界という閉じた社会の中に「暴力」を許容する空気が残っていた。
だからこそ、今回のような事件が起きたのだと考えるべきでしょう。
相撲界の中には昔から、そうした暴力やイジメのようなものが「かわいがり」という名の下で許容される雰囲気があったのだと思います。
日馬富士が他の力士を暴行し頭部に重大なケガを負わせたという事実がある以上、
引退以外の選択肢はない。
あとは警察の捜査を待つしかないですが、
警察が最終的な捜査結果を明らかにした時点で、
相撲協会は早急に、未だ相撲界に蔓延(はびこ)る暴力やイジメという文化をどのように根絶していくか、明確な説明をするべきです。
もし大相撲が「スポーツ」として認知されたいのなら、
未だにこうした 暴力が根絶できないというのは
「あってはならないことだ」
ということを、関係者はこの機会にもう一度、ハッキリ自覚するべきだと思います。
(ガーディアン記者 ジャスティン・マッカリー)
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日馬富士暴行事件の日本のマスコミ報道は過剰ですね。
貴乃花親方が 警察に被害届を出したのだから、後は 警察に任せておくべきでしょう。
捜査を静かに見守らなくてはいけない。
現在 警察が捜査中なのだから、貴乃花親方や他 関係者は 何も話してはいけない。
それなのに、うるさく過剰に 貴乃花親方に しゃべるよう 報道している、
あきれてます。
そんなことは刑事事件だから、警察に任せておけばよい、捜査を静かに見守ればいいのに。
日本のマスコミは、もっと他に重大な報道をするべきだろう。
北朝鮮のミサイル発射問題なんか、日馬富士事件よりよっぽど報道しなければならないニュースなのに、ほとんど報道しないで
、日馬富士報道ばかりやっている。
日本のマスコミのレベルの低さに、世界中のメディアはあきれている。
(米国人、ドイツ人、イギリス人、シンガポール人記者 外国人記者は見た より)
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