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昨日に大和郡山の市長選挙が行なわれて現職の上田市長が無投票で3選を果たしたとの事です。郡山市は市長による大きな失政や二分するような大きな争点もないとの事で候補者の擁立もなかったようである。事実上は信任された形となった。まあ、郡山は落ち着いているのか(笑)しかしながら、無投票で市民に他の選択肢が無かった事が非常に残念に思える。
生駒市の市長選挙も確か来年の1月だと思う。生駒の場合はどうだろうか?
前回の市長選挙からの大きな争点であった高山第二工区の問題。そして生駒総合病院の後医療の問題。生駒駅北の開発問題。現在も何一つ解決を見ない。
高山第二工区問題では白紙撤回から一転。現在は県が提案した形に生駒市が乗った形のまま。何一つ生駒のまちづくりを提案しないままに知事の提案に乗った形。計画が可能なのかの調査が進められている。
また、生駒の病院問題。これまたこじれにこじれている。二転三転四転した病院問題。現在は市のずさんな書類製作の経緯の不透明さから百条委員会も設置され、議会も病院設置への条例が継続審査となっている状態で、前が見えない。医師会が反対する病院建設が、可能なのか?地域医療としての新病院と連携できるのか?大きな疑問もある。こんな事で(笑)生駒市は前回の市長選からどう進んだのか?迷走しているだけなように感じる。
問題が山積の生駒市。来年の市長選挙は激しい選挙が予想されるが?生駒市民の代表を決める選択肢がないような事だけは避けて欲しい。