少し前のお話で申し訳ありませんが、恒例ですので書かせて頂きます(笑)
先に書いておきます!何も人のボーナスを批判する記事ではありません(苦笑)
7月に入り各社では夏のボーナスが支給され各商売人さんはボーナス商戦真っ盛りであります。6月の末に奈良県の公務員にもボーナスが支給されました。
前年より約2%減少した157億1151万が支給されたとか。団塊の世代の退職などで人員が減少したのが2%減の原因とか?平均で言うと44歳で約92万円が支給されました。「うらやましい」限りであります。
奈良県特別職(1,6ヶ月)
■県
★知事:約293万円 ★副知事:約228万円
★議長:約225万円 ★副議長:約197万円
★議員:約181万円
■生駒市
★市長:約258万円 ★議長:約162万円
★副議長:約145万円 ★議員:約132万円
■ちなみに奈良市
★市長:約277万円 ★副市長:約234万円
★議長:約192万円 ★議員:約149万円
■ちなみに橿原市
★市長:約244万円 ★副市長:約59万円
★議長:約151万円 ★議員:約124万円
■ちなみに大和郡山市
★市長:約216万円 ★副市長:約184万円
★議長:約161万円 ★議員:約129万円
■ちなみに天理市
★市長:約216万円 ★副市長:約184万円
★議長:約149万円 ★議員:約120万円
奈良県内の経済状況は疲弊しています。民間と少しかけ離れた気持ちになる。
先ほども書いたが!何も人のボーナスを批判する気などない。
しかしながら、大阪府などでは人件費の削減などを打ち出して行財政改革が行われている。市民の血税でまかなわれている事。それなりの仕事をして頂きたいと思います。
昨年の4月に行われた奈良県議会議員の選挙から奈良県議会も定数が削減されました。48あった議席数を44に定数削減。大変なご苦労があったようでありますが、それが風になり奈良県内の市町村議員の定数削減が議論されています。我が生駒市においても昨年の市議会の選挙で定数削減を訴えておれらた議員さんも当選されてますが、急にトーンダウン。議員さんの給料を下げろとは思いません。生活もあるだろうし・・・お金も必要だし(笑)でも定数はどうでしょうか?生駒市の同規模の自治体では17名で議会を運営されている地域もあると聞いております。もちろん、やむない財政状況もあると思います。考えてみるべき課題ではないかと思います。
行財政改革はまずは、議会から!率先して行って欲しいと願っています。
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