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夏とコロナウイルス

これから夏に向かいます。1月から新型コロナウイルスの感染が続く中・・・・緊急事態宣言の春を超えて・・・日本列島は夏の季節を迎えます。なんか??コロナから解放された気持ちの中で・・・6月が始まりました・・・緊急事態宣言は全国で解除されましたが・・・各地でまたクラスターが発生したり感染者が地域的にぶり返しているようにも見えます。この厄介なウイルス・・・夏にはどうなるんやろか??色んな学者の意見がありますが・・・一般的には夏には小康状態になる・・・そんな意見が多いようです。しかしながら・・・夏は空調の効いた屋内で過ごす機会が多く、人が集まれば「3密」の状態にもなりやすいとも指摘されています。
一般的には?新型コロナと同じインフルエンザなどの呼吸器ウイルス感染症は、寒い時期に感染を起こしやすく、重症化しやすいとされています。国立感染症研究所などによると、世界的大流行となったスペイン風邪は、1918年に北半球の春と夏に発生した第1波は感染性は高いものの、致死性ではなかったが、晩秋の第2波は10倍の致死率となったとの記録もあります。また、2009年新型インフルエンザの流行時は、英国では春夏の第1波より冬の第2波の方が死者が多く、日本でも秋冬は死者が多い傾向にあったそうです。
夏場は飛沫として空気中に放出されたインフルエンザウイルスは、気温や湿度が高いほど活性を失いやすい。これまでの研究報告では、新型コロナはインフルエンザよりやや高湿度に強いものの、よく似た傾向を示しているそうです。湿度が高くなると鼻やのどなどの粘膜にある繊毛の運動が良くなり、ウイルスなど異物を体外へ排出する働きが強まるそうです。さらに、飛沫が乾燥せず比較的大きな粒子のまま空気中を漂うため、吸い込んでも肺に到達しにくく、鼻やのど付近にとどまりやすいとされています。
米科学アカデミーの専門家委員会も、温度と湿度が高いほど新型コロナの感染力が低下するとの実験結果があるとする一方で、「夏の気候である地域でも感染が急拡大している」と指摘。「他の地域でも気温と湿度の上昇が感染を減少させるとは想定できない」としている。
夏はウイルスの不活化に効果がある紫外線量も増加するが、新型コロナへの紫外線の影響を研究している大阪府立大の秋吉優史准教授は「日陰部分や、飛沫が空気中を漂う数秒間程度ではほとんど影響がないだろう」としています。
また、インフルエンザは熱帯では乾期よりも雨期に流行しやすい傾向にあるそうです。こうした現象は「雨宿り感染」といわれ、雨期には空調が効いた密閉空間に人が密集してしまうことも大きな原因とされるそうです。
まあ・・・希望的に見ると夏場は感染は少ないと思いますが・・・研究者にも分からない・・・が今のところみたいです。
クーラー入れていても換気を忘れずに・・・


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