ついにB♭チューバックスTUBAXの登場です。
比較の為にソプラノの1オクターブ上になるソプリロと、
鳳笙を並べてみました。
鳳笙は上から、銘「雨龍丸」四天王寺楽家伝来品 煤竹三節 文久二年に林廣守(君が代の作曲者で有名)がリードを制作している。
中は文化二年相模守太秦宿禰廣景の作 煤竹 本節
下は昭和の名匠、京都 山田仙太郎作 白竹 本節
鳳笙は約五〇センチですので、このチューバックスは150センチ以上の大きさになりますね、ちなみにソプリロの16倍の大きさになります。
楽器の形状はサックスの延長というよりは、やはりサリューソホーンに近いと思います。E♭管で比較するとその相似形がよくわかります。
巻きの形と緩やかな円錐型は、サリューソホーンに倣ったものと言えるでしょう。
実際、オルジー社製のコントラバスサックスは、とても大きくて持ち運べないですね。
楽器の音は内径とその本体の長さと唄口できまるのであれば、私はサリューソホーンを改造してサックスのマウスピースで吹いていましたので、チューバックス開発以前からチューバックスの音を吹いていたといえるのではないでしょうか?
こんな不思議な楽器がステージに登場する私たちの演奏会にぜひいらしてください。
比較の為にソプラノの1オクターブ上になるソプリロと、
鳳笙を並べてみました。
鳳笙は上から、銘「雨龍丸」四天王寺楽家伝来品 煤竹三節 文久二年に林廣守(君が代の作曲者で有名)がリードを制作している。
中は文化二年相模守太秦宿禰廣景の作 煤竹 本節
下は昭和の名匠、京都 山田仙太郎作 白竹 本節
鳳笙は約五〇センチですので、このチューバックスは150センチ以上の大きさになりますね、ちなみにソプリロの16倍の大きさになります。
楽器の形状はサックスの延長というよりは、やはりサリューソホーンに近いと思います。E♭管で比較するとその相似形がよくわかります。
巻きの形と緩やかな円錐型は、サリューソホーンに倣ったものと言えるでしょう。
実際、オルジー社製のコントラバスサックスは、とても大きくて持ち運べないですね。
楽器の音は内径とその本体の長さと唄口できまるのであれば、私はサリューソホーンを改造してサックスのマウスピースで吹いていましたので、チューバックス開発以前からチューバックスの音を吹いていたといえるのではないでしょうか?
こんな不思議な楽器がステージに登場する私たちの演奏会にぜひいらしてください。