日本の医療被曝量は世界平均の約5倍。
これは堂々世界第一位。その背景とは・・
医療被曝の問題 (Unknown)
2012-07-21 23:19:18
田中佳先生の『発想の転換で元気に長生き 健康自立力』によると、
日本の医療被曝量は世界平均の約5倍の、年間1人あたり2.4mSvで、これは堂々世界第一位。
これには、以下のような背景が挙げられる
・CTスキャンなどの放射線を出す機械が増えれば検査機会が増える(日本の医療機器配置は世界一)
・受診者も検査をすれば安心と気軽に受ける
・3割の自己負担は、高額な検査をしても結局は安い
・医療機関側も万が一の裁判に備えて必要以上に検査を行う
・機器購入資金を回収するためにも検査をすすめる
・国もメタボリック症候群の診断に腹部CTを推奨する
・メディアによる健康不安の助長から受診者が増える
頭部単純X線撮影では1枚5mSvで最低2方向撮影するため10mSvとなり、頭部CTスキャン1回に至っては30~50mSvとなるそうです。
うちの子供たちは過去何度も副鼻腔炎になり、レントゲン(2方向)を撮られています。今後は、断固拒否します。
医者は、患者を診てはいないんですね。