被災者の戸籍が大量に乗っ取られる危険な事態に!
大きな犯罪が闇で動いていると言っていい
今、東日本大震災で亡くなった約2万人と、被災した人々の戸籍が、背乗りに狙われている。大きな犯罪が闇で動いていると言っていい。
すでに背乗りされた戸籍が大量に出ていて、「なりすまし」のニセモノ日本人が山ほど生まれているかもしれない。
被災者の戸籍が大量に乗っ取られる危険な事態になっている
http://www.bllackz.com/2013/09/blog-post_21.html?m=1 より全転載
2013年9月21日土曜日
2011年3月11日に起きた東日本大震災では、約2万人近くの死者が出ている。中には、家族全員が亡くなってしまったケースや、単身者が人知れず亡くなったケースも多い。
そして、現在になって、非常にきな臭く薄気味悪い事象が出てきているという。
死者や行方不明者の「戸籍」が一部で、異様な動きがポツリポツリと起きているのだ。何が起きているのか。
「死んだはずの人間」が、よその県で次々と他市町に転入届が出されているのである。
警察と公安は非常に神経を尖らせて、戸籍の動きをチェックしていると言われているが、死んだはず、あるいは行方不明のはずの人間が、なぜ今になって生き返って戸籍を動かそうとしているのか。
最も危険なのは住民基本台帳が失われた宮城県南三陸町だが、東日本大震災で被害に死者を出した県はすべてが「要注意区域」となって、現在、警察と公安の監視下に置かれている。
何が起きているのか明白だ。誰かが「戸籍乗っ取り」をして「なりすまし」を行おうとしているのである。
宮城県南三陸町に住んでいたという人々の戸籍
もう一度言うが、現在、非常に危険な状況になっている。「戸籍」を巡って、非常事態が裏で起きつつあると言ってもいいかもしれない。
何者かが「戸籍」を乗っ取ろうとして暗躍している。分かりやすく、現在の被災地で起きている現象をまとめると次のようになる。
(1)悪意ある人間が被災地に入る。
(2)家族がいない死者・行方不明者を捜す。
(3)他市町村で、本人のふりをして転入届。
(4)その人間に、なりすます。
こういうことが現在、起きているのである。誰かが、他人になりすまそうとして、実際に動き出している。明確な「なりすまし」の犯罪が起きている。
警視庁や公安が対処しようとしているが、すでに乗っ取られた「戸籍」も少なからずあると言われている。中でも問題になっているのが、宮城県南三陸町に住んでいたという人々の戸籍である。
実際の戸籍は失われ、転入届を受け付ける行政機関は、目の前の人間が本人なのかどうか、もはや確認する方法がなく、受け付けざるを得なくなっている。
こういった戸籍乗っ取りをして他人に「なりすます」ような犯罪は「背乗り(はいのり)」と呼ばれている。
他人の人生をそのまま乗っ取ってしまうのだから、卑劣で、陰湿で、悪質で、危険な犯罪である。
犯罪的な行動を次々と企画・実行することが可能
そもそも、他人になりすまして、どんなメリットがあるのか。もちろん、いろんなメリットがある。
背乗り(はいのり)した人間が外国人だったら、当然、日本人になりすますことで、日本の行政サービスを受け、生活保護を受けたり、年金を受けたり、日本人として日本企業に就職することが可能になる。
また、背乗り(はいのり)した人間が犯罪者だったら、当然、過去の自分の犯罪を抹殺することが可能になる。
さらに、背乗り(はいのり)した人間の戸籍を使い捨てするのであれば、その人間になりすまして多額の借金をしまくり、最後にその戸籍を捨ててカネを持って逃げることが可能になる。
背乗り(はいのり)する戸籍が裕福な家系であれば、その家系を名乗ることによって身分詐称で箔を付けたり、遺産を乗っ取ったりすることもできるようになる。
あるいは、背乗り(はいのり)することによって元の自分の戸籍と、背乗りの戸籍をふたつ使い分けることができるので、マネー・ロンダリングも可能になる。
背乗り(はいのり)した人間がスパイだったら、日本人の国籍を取って日本人として安心させて政治家・公務員に近づき、情報を盗み取ることが可能になる。
要するに、背乗り(はいのり)するというのは、他人の戸籍を乗っ取って犯罪的な行動を次々と企画・実行することが可能になるのである。
だから、多くの犯罪者は背乗り(はいのり)の機会があれば、それを実行する。
実際に、背乗り(はいのり)の事件は多発している。北朝鮮・韓国系の犯罪者が、まず目指すのがこの「日本人なりすまし」なのである。
背乗りは外国人スパイにとっては絶好の身分保障
北朝鮮が関与した背乗り事件の例で、もっとも有名なのは、辛光洙(シン・ガンス)事件だ。
この男は金正日の命を受けて日本に潜入し、大阪で暮らしていた日本人の戸籍を乗っ取って、日本で日本人の拉致を指揮していた。1978年に起きた13歳の横田めぐみさんの拉致を実行したのもこの男だった。
日本の警察や公安は、この辛光洙(シン・ガンス)の背乗りを把握していなかったが、背乗りとは一度成功すると、長期間に渡って身元が発覚しないことが多い。
同じく日本人拉致の実行犯だったチェ・スンチョルという北朝鮮の工作員は、1人のみならず、2人の日本人の戸籍を背乗りしている。
2012年に逮捕されたオウム逃亡犯の高橋克也や菊地直子も、やはり他人の戸籍を背乗りしていた。
日本にはスパイ防止法がないので、こういった背乗りは外国人スパイにとっては絶好の身分保障になる。日本人に「なりすます」悪意のある人間を、厳しく取り締まらなければならない理由はまさにここにある。
拉致も、スパイ行為も、扇動も、収奪も、情報漏洩も、何もかもがやりたい放題になって日本は何一つ対抗できない。
こういった「なりすまし」日本人が役所に就職すると、日本人の戸籍をすべて引き抜かれて国外に持って行かれ、さらなる背乗りが可能になる。
あなたの目の前にいる人間が、もしかしたら本人ではなくて、誰かの「なりすまし」だったら、薄気味悪くて仕方がないはずだ。しかし、そういった事態が日本の裏側でずっと起きているのである。
そして今、東日本大震災で亡くなった約2万人と、被災した人々の戸籍が、背乗りに狙われている。大きな犯罪が闇で動いていると言っていい。
すでに背乗りされた戸籍が大量に出ていて、「なりすまし」のニセモノ日本人が山ほど生まれているかもしれない。
あなたの隣の人も、そうかもしれない。あるいは、あなたの戸籍も乗っ取られているのかもしれない。
(転載終了)
<戸籍の悪用について> 戸籍を「ラクラク悪用する」犯罪者たち
http://plaza.rakuten.co.jp/lalameans/diary/201310040002/ より
以下のアドレスで
一般人に近い人たちの戸籍の悪用について書いて有ります。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20101007/247795/
日経のBPnetの記事で、記事の題名は
『「隣は詐欺師」--ついに来た「すぐそばに詐欺師」』の時代で、
夏原武という作家の方が書いています。
NHKのクローズアップ現代という番組の
「ネームロンダリング」を見て記事を書いたそうですが、
中身はこの人にとってはよくある話の様です、元ヤクザだからね。
記事の冒頭には
《戸籍を「ラクラク悪用する」犯罪者たち。
話題の「保険金詐欺主婦」から「借金踏み倒し常習」
「一等地ビル無料賃貸悪党」まで、
素人プロ入り乱れる「手口」を全部書く! 作家 夏原武 2010年 10月7日》
の副見出しがあります。
著者は《15年ほど前に「闇ブローカーの世界」(別冊宝島)で取り上げた。》
そうですが、一般人にしては初耳の話が多いでしょう、
詐欺に有った人は除いて。
記事の各項は、《借金踏み倒しの過去を消す「戸籍の飛ばし」》、
《読みがな変更から、実際の戸籍変更へとエスカレート》、
《偽装結婚>離婚で、「戸籍のロンダリング」》、
《結婚離婚養子縁組の繰り返しで、犯罪者も「きれいな身に」》、
《2010年保険金詐欺主婦も、戸籍変更を悪用していた! 》、
《ホームレスを食い物にして、都内一等地を無料で「賃貸」》、
《50万円で戸籍を買い取る悪党ども》、
《戸籍悪用を防ぐには、総背番号制度導入が必須 》で、
読みやすいです。
あのねあのね 2013/10/03 21:25
==ここから 戸籍に関する記事 ==
大阪市の最高齢152歳 戸籍上120歳以上5125人
>最高齢は江戸時代の末期、
ペリーの黒船来航から4年後の1857(安政4)年生まれ
http://kokohendarou.seesaa.net/article/160634247.html (2010年)
所在不明の高齢者が全国で相次いでいる問題で、大阪市は25日、市内に本籍がある120歳以上の高齢者5125人が戸籍上で生存している状態になっていたと発表した。現住所は全員が不明だとしている。最高齢は江戸時代の末期、ペリーの黒船来航から4年後の1857(安政4)年生まれで、天王寺区が本籍の152歳の男性だった。
同市は2008年度から、24区のうち8区ずつ戸籍の電算化を進め、今月2日に市内全域で完了。戸籍上で120歳以上の人について調べたところ、判明したという。
名前はあるけど実在しない子供・・・全国で100人弱
なお、大阪では出生直後に殺害されていた模様
http://zinger-hole.newtou.info/entry/1685/
2013/08/18
「10年前、遺体を河川敷に埋めた」。大阪府富田林市で住民登録上は10歳の男児が、生後まもないころから行方不明になっていた事件。
男児の祖母ら複数の親族が死体遺棄容疑について供述した。大阪府警捜査1課は男児が殺害された可能性も視野に、10カ月にわたり同市内の河川敷を捜索。
刑事らは「必ず供養する」と誓い、泥にまみれて掘り起こしを続けたが結局遺体は見つからなかった。祖母らは不起訴になり、真相解明の道も閉ざされた。
長期間にわたって居場所が確認できない「居所不明児童」の問題をクローズアップさせた今回の事件。戸籍の上の子供たちは、声なき声で何を訴えているのか。