ベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品している宮崎駿監督のアニメ映画「ハウルの動く城」が5日、公式上映された。
1000人近く収容できるホールは満員。上映後、5分以上も続いた拍手と口笛に、プロデューサーの鈴木敏夫さんは「世界の人が、本当に宮崎作品を注目してくれていることが分かった」と感激の面持ちだった。
上映の後「欧州が舞台の作品が、どう見られるかという心配は吹き飛んだ」と話した鈴木さんは、大賞(金獅子賞)受賞の可能性について「まったく分かりません。知らせは突然の方がうれしいですし…」と笑顔で答えた。
観客には、この映画だけを見るために遠くからわざわざ来た人も。フィレンツェから訪れた漫画店経営のファビオ・シモチーニさん(31)は「全く新しいアイデアの映画。でも、やっぱり僕はトトロが1番」と宮崎アニメへの愛情を語っていた。
1000人近く収容できるホールは満員。上映後、5分以上も続いた拍手と口笛に、プロデューサーの鈴木敏夫さんは「世界の人が、本当に宮崎作品を注目してくれていることが分かった」と感激の面持ちだった。
上映の後「欧州が舞台の作品が、どう見られるかという心配は吹き飛んだ」と話した鈴木さんは、大賞(金獅子賞)受賞の可能性について「まったく分かりません。知らせは突然の方がうれしいですし…」と笑顔で答えた。
観客には、この映画だけを見るために遠くからわざわざ来た人も。フィレンツェから訪れた漫画店経営のファビオ・シモチーニさん(31)は「全く新しいアイデアの映画。でも、やっぱり僕はトトロが1番」と宮崎アニメへの愛情を語っていた。
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