✳️【日露戦争に協力したシフの存在】
アメリカの実業家ジェイコブ・シフは、日露戦争のときに日本の戦時国債引き受けに協力してくれました。(中略)
日露戦争後も、シフはロシア帝国への資金提供を妨害します。その後も、1917年にはレーニンとトロツキーに対して2000万ドルの資金を提供して、帝政ロシアに対抗するロシア革命を支援しました。
これが「ユダヤの世界支配」の陰謀に結び付く材料ともなっているのですが、シフの件に関しては、陰謀ではなく純粋な工作活動です。陰謀とは隠れてコソコソやるものですが、シフは隠れてなどいません。帝政ロシアに抗する勢力を白昼堂々と援助しました。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
✔️【反論〈ビルダーバーグ会議〉】
ということは、隠れてこそこそやっていれば陰謀ということでよろしいんですね?
ロックフェラーを中心に毎年おこなわれる「裏のサミット」ことビルダーバーグ会議。
これは1975年にアメリカ人ジャーナリスト、ジム・タッカーが暴露するまで、その存在を誰にも知られていなかったのです。
ちなみに第1回ビルダーバーグ会議がおこなわれたのが1954年なので、実に20年以上にもわたって!
隠れてこそこそやっていたわけなのですから、ロックフェラーがビルダーバーグ会議で陰謀を企てていたということでよろしいんですよね?
【まとめ】
●ジェイコブ・シフによるロシア革命支援は、どう考えてもユダヤの陰謀である。
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