✳️陰謀【ビルのオーナーは、自ら爆破解体を命じたことをテレビ番組のインタビューで認めている。彼は、ビルの保険金で焼け太りした。爆破命令証言も動機も爆破解体を裏付けたのだ】(中略)
また、彼には爆破解体の動機も十分ある。WTCが崩壊した結果、彼の手には46億ドルという途方もない額の保険金が入ったのだから……。
真相【ビルのオーナーは陰謀論者が自分の発言を曲解したことに憤り、保険金は入るものの再建築費用が賄えるか四苦八苦している】(中略)
オーナーのシルバースタイン氏に保険金が入ったのは事実である。しかし、彼には再建築の義務が課せられ、保険金から再建築費用を引くと赤字になる可能性があるのもまた事実だ。
http://www.911myths.com/htlm/windfall.htlm(中略)
火災保険金と再建築費用のバランスシートは、火災時によく言われることだ。『ルース・チェンジ』の製作者らには、この手の社会常識が欠如していたが、あるいは意図的に無視したかのどちらかだろう。 奥菜秀次〈陰謀論の罠〉より
✔️【逆デバンキング〈シルバースタインの手元には37億ドルが残る〉】
具体的な数字が挙げられていないのが謎です……。
ところでウィキペディアによると、ツインタワーの建設にかかった費用は約9億ドルだったそうです。
46億ドルから9億ドル引いても37億ドルが残ります。それでなぜシルバースタインが赤字になるのでしょうか……?
✳️【フォーブスに載った記事】
B・フルフォード氏はかつて経済雑誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長を務めていた。その『フォーブス』誌に、かつてシルバースタイン氏が再建築費用の捻出に苦闘しているという記事が掲載されたことがある。(同)
✔️【逆デバンキング〈フォーブスの情報はフェイクニュースである〉】
フォーブスの情報はフェイクニュースです。
なぜそう言えるのか?
フォーブス時代のベンジャミン・フルフォードの体験にこのようなものがあるのです。
フォーブス時代、フルフォードはとあるウイルスソフト会社の特ダネをつかんだことがあります。
それはどういうものかといいますと、そのウイルスソフト会社は最新のウイルスソフトで利益を上げておきながら、なんと裏で自社が作ったコンピューターウイルスを流出させていたのです。
そしてフルフォードは証拠をまとめた記事をアメリカ本社に送ったのですが、上司から「掲載できない」とボツにされたそうです。
理由は、そのウイルスソフト会社の社長とフォーブスのボスであるスティーブ・フォーブスが友人で、さらにそのウイルスソフト会社がフォーブスの大広告主だったからです。
フルフォードはほかにもシティバンクに関する記事、GEに関する記事、ウォーレン・バフェットのスキャンダル記事など、次々とボツにされたそうです。
これでフォーブスの記事が、到底信用できないフェイクニュースであることがわかってもらえたと思います。
【まとめ】
●単純に計算して、シルバースタインには37億ドル残るはずであり、赤字になるとは考えられない。
●フォーブスの記事は信用できないフェイクニュースである。
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