✳️【ロスチャイルド家のルーツ】
英国の財閥、ロスチャイルド家について、簡単にまとめておくと次のようになります。
もともと、ドイツのフランクフルトのゲットー(ユダヤ人の隔離地域)出身で、古銭商を営んでいたマイヤー・ロートシルト(1744~1812)は、のちにヴィルヘルム9世となるヘッセン=カッセル方伯家の嫡男を顧客として抱えていました。(中略)
1804年、ロンドンのシティでN・M・ロスチャイルド&サンズを創設し、金融業を開始。さらに、1806年、フランス軍がヘッセンに侵攻し、ヴィルヘルム9世が国外亡命を余儀なくされると、マイヤーは宮廷財産の管理権・事業権を委託され、ヨーロッパ中から債権を回収して投資事業に転用し、莫大な利益を上げるとともに、独自の通商路・情報網も確保します。
さらに、同年、ナポレオンが大陸封鎖令を発すると、英国との密輸(コーヒー、砂糖、煙草、綿製品など)で巨額の利益を得ただけでなく、英国が反仏同盟国に送る軍資金の輸送を担当し、ヨーロッパ随一の金融資本家としての地位を固めました。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
✔️【反論〈墓穴を掘っている〉】
墓穴を掘っていることに気づけないのが不思議でなりません。
それほどの一族の名前が、なぜ教科書に一切出てこないのでしょうか?
理由は簡単。教科書に載せたらロスチャイルドの名を大衆が知ってしまう
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大衆に名前と存在を知られたら陰謀がやりにくくなる
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そのため世界各国の政府に「教科書に俺たちの名前を出すな!」と命令した
これが真相でしょう。
【まとめ】
●内藤陽介は歴史的な一族であるロスチャイルドが、なぜか教科書に出てこない矛盾に気づけていない。
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