*** june typhoon tokyo ***

MYマイケル祭り 開催中

■ 読破出来るのか?

 先日購入した『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』(西寺郷太著、只今読書中)に続いて、『マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009』(エイドリアン・グラント著、吉岡正晴訳・監修)が届いた。既刊『マイケル・ジャクソン観察日誌』をリニューアルし完全版として復活した書だ。
 パラパラと斜め読みしたところ、元が「観察日誌」なので、年月日順に起こったことが端的に、多くとも10行あたりで述べられている。そこにはほとんど推測や希望はなく、ただマイケルがとった行動や事実のみが綴られ、500ページもあるが、ただつらつらと読む分には苦労しないだろう。
 ただ、端的な事実を読むことは容易いが、その表現に隠れている、あるいは浮かび上がってくる真実を読み取ることは難しいだろう。繰り返し読めば読むほど、真実が何であるのかが謎になってくることもある。だが、この端的な事実を読み、熟考することが、“マイケル像”から“真のマイケル”を理解する鍵にもなると思う。

 これで、自分が所有する今年発売されたマイケル本は3冊になった。『マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか?』(アフロダイテ・ジョーンズ著、押野素子訳)と前述の2冊『新しい~』『マイケル・ジャクソン全記録~』だ。『新しい~』こそ300ページ超だが、『マイケル・ジャクソン裁判~』『マイケル・ジャクソン全記録~』はともに500ページだ。普段読書なぞほとんどしない者が、よくもまぁこんな分厚い漬物石クラスの書籍を買うなぁ、と。マイケル関連以外では、『マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル』(デイヴィッド・リッツ著、吉岡正晴訳)も買った。これも約400ページ。サラッと1度読み通した程度だが、この手の本は二度、三度読むとまた違った味わいや見解に出会えたりするので、再度読破しなければならないと思う。

 ただ、通勤時間を使って読み終えようとも思うのだが、幸か不幸か(?)列車内の時間は平均すると10分くらいしかない。徒歩の時間の方がやや長いくらいだ。まぁ、それは贅沢な悩みでもあるのだが……。

 12月19日からは『ディス・イズ・イット』のアンコール上映もあるし、12月一杯まではMYマイケル祭りは続く。『ディス・イズ・イット』の3回目はデジタル・IMAX版を観ようか。IMAXは関東圏では埼玉・菖蒲(久喜)と川崎だけ。しかも12月19~22日までの4日間限定上映だから、チケットの競争率は高いだろうなぁ。って、うわぁ、109CINEMAS川崎の「良・席・予・約」ってクレジットカード支払いのみじゃんかよ…。(´・ω・`)ショボーン
 最近は、何でもクレジットカードじゃないとダメなんだな。クレジットカード持ちたくない派には辛いご時世ですな。
 
 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事