■ 第1試合 県岐阜商(岐阜) 6 - 3 帝京(東東京)
帝__京 100 020 000 3
県岐阜商 204 000 00X 6
帝京の失策と継投ミスに乗じて序盤に加点した県岐阜商が、投打で活躍した山田を中心に快勝。
帝京は3回無死一塁カウント0-3で先発の平原から伊藤に継投したが、結果的に四球でピンチを広げ、その後4点を奪われたのが痛かった。
県岐阜商の好投手・山田は3失点完投。準決勝の相手は新潟の日本文理。
■ 第2試合 中京大中京(愛知) 6 - 2 都城商(宮崎)
都_城_商 000 200 000 2
中京大中京 301 000 20X 6
1回の磯村の3ランで先制した中京大中京が、その後も効果的に加点し、都城商の反撃を2点に抑えて勝利。
中京大中京の投手・堂林はタイムリー2本、6回以降はランナーを出さない堅実な投球で原動力となった。
中京大中京の4強進出は、夏は27年ぶり。準決勝の相手は岩手の花巻東。
◇◇◇
≪準決勝≫
日本文理(新潟)×県岐阜商(岐阜)
花巻東(岩手)×中京大中京(愛知)
◇◇◇
帝京×県岐阜商をTV観戦した個人的感想。
本日の県岐阜商の山田投手の投球は素晴らしかった。そのことに異論の余地はない。
それを踏まえたうえで、ストライクゾーンの判定について言うならば、
今日の試合だけではないが、甲子園のストライクゾーン、特に外角はやっぱり広すぎると思う。
試合進行を速めるためか、世界のスタンダードに対応するためか、さまざま理由はあるのだろうが、明らかにベースをかすりもしていない直球や、ボールからボールになるスライダーなどまでもストライクと言われると(身体を投げ出してまでしないと届かないボールがストライクなんて)、興ざめしてしまうのは自分だけだろうか。
それが世界の基準だから……という人もいるだろうが、現在習慣になっているから正しいとは限らない。ベース上を通過あるいは触れるボールをストライクとする、そういう原則にもう一度(世界的にも)立ち直ってもらいたい気もするのだが。
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