子供の頃「夏休みは田舎のおじいちゃん・おばあちゃん家で遊んだんだー」みたいな会話が夏休み明けの学校であったりして、夏休みの絵日記とかにその様子が
ハァー、田舎も無ぇ、親戚無ぇ、車で遠出もしたこた無ぇ
夏休み、絵日記もプールと天気しか書くこた無ぇ
朝起きて、顔出して、二時間ちょっとで戻れちゃう
川遊び無ぇ、海も無ぇ、田舎の話に嫉妬する
みたいな感じでしょうか。
そんな幼少期の経験を踏まえての、夏に高原という心の田舎を訪ねてみようというこのプラン。自分は“鉄キチ”(今なら“鉄ヲタ”っていうんですかね)ではないのですが、撮った写真を見返すと、何だか列車や駅ばかり写っていて、「なんだよ、これじゃまるで鉄◆◆って言われても仕方ないレヴェルじゃねぇかよ!」な旅となってしまいましたが、まあ、それも一興ということで、各駅停車のみでメガロポリストーキョーへ帰って来たのでした。
では、その時のなかから一部抜粋して。相変わらず撮影テクニックは上達しませんが、あくまでもカメラの性能に委ねる“気まぐれ撮り”をモットーにしてるので、悪しからず。
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ちなみにルートは、
メガロポリス新宿 →(中央線)→ 高尾 →(中央本線)→ 小淵沢 →(小海線)→ 甲斐大泉(一泊)
甲斐大泉 →(小海線)→ 野辺山 … JR最高標高地点碑 … 野辺山 →(小海線)→ 小諸 … 小諸城大手門 … 小諸 →(しなの鉄道)→ 軽井沢 →(JRバス関東碓氷線)→ 横川 →(信越本線)→ 高崎 →(八高線)→ 高麗川 →(八高線)→ 八王子 →(中央線)→ メガロポリス新宿
でした。乗り鉄じゃないですからね。そこのところ、気を付けてください。
ちなみに、八高線の高崎から北藤岡を過ぎたあたりからのずぅぅぅぅっと直線が続くように見えるストレートアヘッドぶりは、なかなかファンキーだと思いました。
以上です、キャップ。