*** june typhoon tokyo ***

温故知新はじめました

 今日は15時からの千葉×FC東京のサテライトの試合@市原を観に行こうと思っていたのですが、昨日の覇気のない敗戦ですっかり行く気が薄れ、自宅で仕事することにしました。( ´△`)アァ-

 ところで、
最近ネットで購入したものの支払い通知が毎週やってきて、ビビリマクリブーなこの頃なんですが、そのなかには意外と高価なボックスものもあったりします。その一つが『ラヴ・トレイン:フィリー・ソウルの全て』で、オージェイズ「裏切り者のテーマ」、ハロルド・メルヴィン&ブルー・ノーツ「二人の絆」、ビリー・ポール「ミー&ミセス・ジョーンズ」など、70年代のフィリー・ソウルの名曲が4枚組で約70曲収められています。輸入盤だと約半額くらいで買えるのですが、英語がワカランチンな自分は、全曲目解説やインタビュー&年表などが完全翻訳されたブックレットが付いた日本国内盤を購入。1万円は安くはないですが、この時代の楽曲をオリジナルで集めようとしたらそれはもう大変なことになると思いまして。
 で、家に帰ってこれらをBGMで流したりしてるんですが(もちろん一気に4枚聴くわけじゃないですが)、これがまたいいんですよ。スウィング・アウト・シスターがカヴァーしたことでも知られるデルフォニックス「ララは愛の言葉」とかでガラにもなく沁みてみたり、スライ&ザ・ファミリー・ストーンで有名なMFSB「ファミリー・アフェア」やジーン・カーン「フリー・ラヴ」でアガってみたり。さらには、マクファーデン&ホワイトヘッド「恋はノン・ストップ」(ダンス★マン的にいえば「英語を使って話したい」の曲となりますな)でファンキーになってみたりと、深夜の帰宅後でありながらもステップを踏んでしまってる有様で。(〃 ̄З ̄)ノ ウヒヒ♪
 そして、フィリー・ソウルをゲットしたんなら、モータウンもゲットすべきだろってことで、知らない間に以前チェックしていたモータウンのBOX(10枚組、約3万円、デカイです)を買っていたようで、その支払いにおののき桃の木山椒の木、ブリキにたぬきに洗濯機ー、ってな具合です。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

 ま、でも、ブラック好きだといいながら、スタンダード・クラシックな曲は意外と後追いが多く、また性格的に「過去のもの以上に現在の音楽こそ興味を持たないと」というつまらない信念みたいなものがあるので、これが“旧き良き”曲を聴くいい機会じゃないかと。メイビー。いや、マスト・ビー!(爆)

 と、温故知新の素晴らしさを語っておきながら、やっぱりミーハー気質が消えない自分は、新作もチェックする訳ですが。で、新作といいながら、最近目(耳?)を見張ったのが、ヴェテランのチャーリー・ウィルソンの『アンクル・チャーリー』。今風の音にしっかり対応しながらも(T・ペイン、ジェイミー・フォックス、スヌープ・ドッグらが客演)、濃密なチャーリーの存在感がしっかり刻まれているんだから凄い。T・ペインもあのロボ声仕様を繰り出してますが、全く負けてないどころか、「ロボ声なんてオレにとっちゃあ添え物よ」といわんばかりで。

 あと、こちらはようやくといったところだが、ライアン・レスリーのセフル・タイトル盤がよかった。キャシーのプロデュースで名を馳せたライアンですが、そのキャシーともコラボしていたり。チープかと思えば濃密だったりと、楽曲にいい意味でバラつきがあって、飽きさせないところもマル。

 そんな、このところのマイ音楽事情でございました。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事