12月4~6日の3日間、松本市のアルウィンにて、第33回全国地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドが行なわれる。1次ラウンド16チームのなかから勝ちあがった4チームが頂点を目指す訳だが、この大会は2位以上となればJFLへの昇格がかかるという重要な大会でもある。
先日、JFL最終節でニューウェーブ北九州(来季からはギラヴァンツ北九州)がJ加盟のための4位以内を確保する一方で、5位に終わったガイナーレ鳥取は加盟条件を達成出来ずに終戦。また、三菱水島FCがJFL脱退ということもあり、決勝ラウンド3位のチームには、JFL17位のFC刈谷と入替戦を行なうこととなった。
FC刈谷はFC東京在籍時に“キング・オブ・トーキョー”として名を馳せたアマラオがコーチ兼任で所属している。初日のアルウィンにはそのアマラオの姿もあったそうだ。
決勝ラウンドの3日間の日程は以下のとおり。
12/4 11:00 NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ×日立栃木ウーヴァスポーツクラブ
12/4 13:15 松本山雅フットボールクラブ×ツエーゲン金沢
12/5 11:00 NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ ×松本山雅フットボールクラブ
12/5 13:15 日立栃木ウーヴァスポーツクラブ×ツエーゲン金沢
12/6 11:00 NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ ×ツエーゲン金沢
12/6 13:15 日立栃木ウーヴァスポーツクラブ×松本山雅フットボールクラブ
※ 会場は総合球技場アルウィン(松本市)
※ 勝ち点は、90分勝:3点、PK勝:2点、PK負:1点、90分負:0点
関東と北信越のリーグ同士の戦いとなった決勝ラウンド。図抜けたチームはなく、最後まで予断を許さない混戦といえる。松本山雅にとってはホームのアルウィンで戦えることはかなりの精神的なアドヴァンテージになり、是非ともこの大会でJFL昇格を決めたいところだ。
■ 松本山雅×金沢
松本山雅 0(0-0、0-0、PK4-5)0 金沢
【得点】
会場: アルウィン(松本市)
観客: 4,293人
【メンバー】
GK 原
DF 山崎
DF 鐵戸
DF 阿部 (→ 11分、金澤)
DF 坂本
MF 斎藤 (→ 61分、今井)
MF 北村
MF 大西
MF 木村
FW 柿本
FW 小林
≪他の試合結果≫
YSCC 1(1-0、0-2)2 日立栃木
◇◇◇
≪順位表≫
勝点/ 90勝/PK勝/PK敗/90敗/得点/失点/得失点/順位
栃木 3 1 0 0 0 2 1 +1 1
松本 1 0 0 1 0 0 0 +0 3
金沢 2 0 1 0 0 0 0 +0 2
横浜 0 0 0 0 1 1 2 -1 4
松本山雅は今季、ツエーゲンと相性が良くないのか、初戦で惜敗。
ただ、PK負けということで勝ち点を1獲得。これが後々大きくなるような気がする。
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