まず、
公立小、英語を正式科目に…自治体判断で08年度から
政府の構造改革特区推進本部(本部長・小泉首相)の評価委員会は26日午前の会合で、公立の小学校で英語を正式な科目として教えられるようにするなど、自治体の判断でカリキュラムを柔軟に変更できる仕組みを設けることを決めた。2008年度から実施する。
ただでさえ、既定の時間でも足りないのに、英語、ですか。
それよりも、もっと国語をしっかりやった方がいいと思いますけど。
次に、センター試験。
英語のリスニングテストで、ICプレーヤーの不具合などから全国301会場で461人が再テストを強いられた。テスト受験者全体の0.099%だが、250点満点の英語のうちリスニングの配点は50点。当の受験生には将来を左右されかねない事態だ。監督者の不手際で8人が再テストを受けられなかったことも判明。会場の停電を理由に申し出た1人を含め9人について28日に別問題で再試験を実施する異例の事態に追い込まれるなど、“リスニング元年”は大学入試センターに多くの課題を突きつけた。
実教出版(東京都千代田区)の政治・経済の高校教科書に掲載されていたグラフに誤りがあった。類似したグラフが今年の大学入試センター試験で出題され、受験生が同社に問い合わせて判明した。この教科書で学んだ受験生が不利益を被った可能性があるが、センターは「問題と答え自体に誤りはない」などと救済措置は取らない方針だ。
(中略)
同試験後の24日に群馬県の受験生から同社に問い合わせがあり誤りが確認されたため、同社が25日に文科省に訂正申請を提出。27日付で同省が訂正を承認した。この受験生は教科書通りに答えたため、不正解となったという。
同社は「教科書への信頼を傷つける結果となり深くおわび申し上げる」と謝罪。同省教科書課の山下和茂課長も「教科書の誤りで一部の受験生が正答を得られなかったとすれば申し訳なく、心からおわび申し上げる」と陳謝した。
また、大学入試センターは「大変気の毒だが、救済措置は正解を答えた受験生に不利益になり、救済措置は取れない」と述べた。
もうセンター試験やめて、その大学大学個々の試験にしたら?
それなら責任感も出てくるだろうし。
最後に、これ。
京大元アメフット部員 婦女暴行 監督「人間として失格」
西日本の超難関校にあって、6度の学生日本一に輝いた名門の京都大アメリカンフットボール部。「文武両道」を地で行くはずのスポーツマンによる集団強姦事件が26日、明らかになり、京大だけでなく、大学や学生スポーツ関係者に大きな波紋を広げた。記者会見では大学幹部や監督が硬い表情で頭を下げ、現役学生やOBからは「腹立たしい」との声が上がった。
(中略)
水野監督は「人間として失格で、言語道断。選手を信頼して一緒に困難に取り組んでいたのに、スポーツ全体への裏切りだ」と語気を強めた。
アメフトだとか、スポーツだとか、大学生とか、そういう前に人間としてダメ。
論外。
集団になるとやっちまえっていう「赤信号、みんなで渡れば恐くない」的思考が、はびこりまくってるな。
個々の精神を鍛錬しているはずのスポーツ選手として一番なければならないところだけど。
こういうのは魔が差したとか誤ったことをした、とかでなくて、病気だから、
病気が治るまでは、社会に出すべきじゃないと思います。
以上。
次の3本立ては笑いがあるものにしたいなぁ。
あ~ん、んわとぅっとぅ。(サザエさんエンディング風←古いヴァージョンですな…汗;)