いきなり風邪ッぴきになりました。
「体力の限界、気力もなくなり…」Like A 千代の富士な状態が今すぐそこにありそうな、野球狂。でございます。
みなさまは、そのようなことのないように、
お気をつけくださいませ。
あ、「みなさま」と言ったのは、先日のこのブログのある1日のアクセスが60以上もあったことに驚きビビッたので、急遽付け足した言葉でござます。(爆)
60って大したことない?
それは、人気サイトの方はそうでしょう。
でも、ほとんど「ブログあるから見て見て、見て見て見て見て…」Like A 実演販売員のように宣伝してないこのブログが、1日に60回以上もアクセスがあるなんて、それは「イッツ・ア・ミラクル」By カルチャークラブなんですよ。
60っていったら、今のご時世じゃ、学校のクラス2組分くらいですよ。
世の中には
感謝感激ヒデキ、カ☆ン☆ゲ☆キです。
ところで、
紅白のDJ OZMAのパフォーマンスに批判が集中しているみたいですね。
世界にもニュースで伝わったとか。
NHK側は「裸と見間違えない姿になる演出は知らなかった」というようなことをいって、DJ OZMA側に責任を押し付けている感があるが、どうなんでしょうかね。
紅白前日のyahooのニュースには、
NHKには「オレを出したことを後悔するぞ、と」と宣戦布告?したが、吉田チーフプロデューサーは「全裸になるより喜んでもらえるサプライズがあります」。ライブでも披露した全裸に見えるタイツ姿でのパフォーマンスが有力だ。
とあることから、このような演出は予期できそうなものだし、
普通に考えたら、この企画は他の出演者、スタッフも知っていたと見るのが妥当。
北島三郎の(もしDJ OZMAが開チンしたら)「張り倒すぞ」っていうコメントも、注目させるために一役買ったんだろうし。
(ステージの最後に着替えの輪から出てきたのは北島三郎だったし)
生放送中では、総合司会の三宅アナウンサーが
「実はダンサーはボディースーツを着用していて裸ではありません。誤解を招いて申し訳ありません」と謝罪。
ただ、三宅アナも、観客も、その言葉に対して笑いが起こっていたことも考えると、
会場はそこまで緊迫した感じではなかったのではないか、と。
だが、予測以上の苦情がNHKに寄せられたことで、笑って済ませるという形で終われなくなってしまったんだろう。
番組終了後には、
「最終のカメラチェック(前日)とは衣装が違う。今回の紅白のテーマにふさわしくないと考えてます」
と見解を覆す苦しい弁明。
さらに、この問題に文部科学省が“介入”。
大みそかのNHK紅白歌合戦で、女性ダンサーが裸に見えるスーツを着用して視聴者から苦情や意見が相次いだ問題で伊吹文明文科相は5日、「品性を持っている人間が動かしていけば、そういうことは起こらない。NHKもよく考えたらよい」と述べ、不快感を示した。
さらに「法規制をかけると表現の自由を侵してしまう。国民の税金に類するもので運営されているわけだから、お互いに自制心をもってやるということだろう」と述べ、品性を欠いた放送について自粛を促した。
なんだかまともなことを言ってるみたいですが、
その理論というか考えを、世が言う“いじめ問題”の対策にでも見せてもらいたいものですな。
(世が言う、といったのは、報道されている一連の“いじめ”は本来のいじめではなく、明らかに“犯罪”だからです)
ま、文科相の意見はいいとして、
よく考えてみると、
「子供が見る時間にふさわしくない」という苦情に対して平身低頭な訳ですが、
大晦日とはいえ、22時を過ぎていた時間が果たして子供が見る時間となるのか。
じゃぁ、大トリの23時半近くでやれば問題ないのかってこと?
「今回の紅白のテーマにふさわしくないと考えてます」
っていうなら、前回だったらいいのか?
ほしのあきの半パイ出しや倖田來未の“エロかわいい”という名の下世話スタイル&パフォーマンスはOKで、DJ OZMAはダメなのは?本物の生身はOKだけど、ニセのボディ・スーツがダメっていうのは??
もちろん、限度はあるだろうけど、その当たりの線引きが不透明なのに、
批判があったからって責任を押し付けるってのは、ね。
会長は「視聴者に不快な思いをさせるパフォーマンスがあり、厳しい意見をいただいた。視聴者の方々に申し訳なく思う」という謝り方も、あたかも勝手にやられちゃった、みたいな感じだし。
最初から、DJ OZMAは、「NHKには『オレを出したことを後悔するぞ』とと宣戦布告?した」と言っているんだし、
出場者をセレクトする上で、当然DJ OZMAの通常のパフォーマンスを判断して決めるはずだから、
決めた側にも責任が伴うのは当然だし、それを期待してセレクトしてる訳だし。
「紅白の視聴率は関東地区で史上ワースト2位の39.8%に終わっています」
とマスコミは、また決まりきった言葉を並べていますが、
ビデオリサーチによると、DJ OZMAのパフォーマンスの時の視聴率は41.8%で、白組27組中5位となる高い数字。
その後に30%代に落ち込んでいるところを考えると、
助けられて感謝されてもいいはずの活躍ぶりなのにな。
「厳しい意見をいただいた」…視聴者から苦情を受けないと浄化出来ないような企画しか出来ないTV局や番組なんだったら、もういらないんじゃないの?
その後、TBSで同様のパフォーマンスはお咎めなし。
まぁ、NHKだってところが問題なんだろうけど、文科相ももうちょっと全体的にTV局について考えて発言した方がいいのか、と。
「品性を持っている人間が動かしていけば、そういうことは起こらない」っていう品性は、NHKだけじゃなく民放にも求められるはずだからねぇー。
品性はエロだけじゃなくて、やらせとか捏造にだって品性に関わることなんだと思うけどなぁー。