千頭駅ではトーマスフェアを開催していて、子供連れの家族で賑わっていました。個人的には『きかんしゃトーマス』より『きかんしゃやえもん』派なので特段愛着はなかったのですが、トーマスやヒロ、パーシーにカメラを向けるとしっかりと顔認識をするのが怖かったです(笑)。
千頭駅からは日本唯一のアプト式電車、南アルプスあぷとライン(井川線)に乗って北上。90パーミルという日本一の急勾配の区間となるアプトいちしろ駅と長島ダム駅間では、その間を登るためにアプト式機関車を連結。その連結作業を間近で見たり、接岨湖(せっそこ)に浮かんだように見える湖上駅で降り、湖上にかかる橋“レインボーブリッジ”を渡って撮影スポットから湖上駅を撮影したりしました。ちらほらとFC東京サポーターの姿も確認出来ましたよ(自然の緑の中で青赤グッズは目立つので)。その後は接岨峡温泉駅を経て、一度千頭へ戻り、バスで寸又峡温泉へ。
翌朝、エメラルドグリーンの湖上を渡る絶景スポットとして著名な、ウェブサイトやアプリの企画では「世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれているという「夢の吊り橋」へ。小雨が降る中で天候が心配されましたが、それほど雨も強くなく、幻想的な風景を堪能することが出来ました。そして早朝ということで、吊り橋の真ん中あたりで撮影するのは自分ひとりだけ。橋のたもとに「スマホを落とさないように」という看板もありました。まあ、落としたらジ・エンドですので、諦めてください。スマホならいいですが、手すりもない幅もそれほど広くない吊り橋で当然歩くと揺れますので、自分が落ちないで済むならスマホくらい落としてもラッキーだと思えるでしょうし(違うか)。
本来なら吊り橋を渡って、飛龍橋を経て戻るところなのですが、スケジュールの都合上、夢の吊り橋での撮影を終えて引き返すことに。ゴールデンウィークや紅葉シーズンだと一方通行になるのですが、誰もいない早朝ですので、そのままリターン。一旦、宿の 翠紅苑(レトロな雰囲気と四季の味わいの料理を十分に堪能できる、“美女づくりの湯”寸又峡温泉にある秘湯の宿)へ戻り、朝食を済ませた後、チェックアウト。ジュビロ磐田のホームスタジアム、ヤマハスタジアムを目指します。
ですが、その前に静岡に来たら食べておかないと、ということで、げんこつハンバーグの炭焼きレストラン「さわやか」へ。磐田店は恐らくイナゴ(食いしん坊のFC東京サポーターの別称)でいっぱいだろうから、そこを避けて袋井駅から徒歩で20分強で行ける袋井店へ。いち早く食べたいのでタクシーで向かったのですが、タクシーの運転手いわく「なんでもエコパのコンサートに行く人がたくさん寄ってるらしく、磐田店や掛川店も相当待ち時間長くて、諦めて別の店行く人もいましたよ」「いつもなら袋井の選択は間違ってないと思うけど…」とのこと。袋井駅の一つ東京寄りの愛野駅から徒歩15分のところにエコパスタジアムはあるのですが、なんか同じようなグッズTシャツ着ている人を新幹線からちらほら見かけていたと思ったら、そのエコパでは『アイドルマスター シンデレラガールズ』のコンサートがこの土日で開催されているとのこと。そのアイマス
そして、磐田スタジアムで愉しいサッカーの試合を……と期待したのですが、結果としてジュビロサポーターが喜々とする結果に終わり、試合終了後まもなくそそくさとスタジアムを出ました(あ、これは帰りの電車の関係です)。
という訳で、その時撮影したへっぽこ写真の一部を挙げておきたいと思います。
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以上です、キャップ。