*** june typhoon tokyo ***

ipodデヴュー“ナノ”ダ

バブルガム・ブラザースの「WON'T BE LONG」をリメイクした、
EXILE&倖田來未ヴァージョンが街中でよく流れていますが、
オリジナルの時からそうだったけど、WON'T BE LONG~WON'T BE LONG~♪がどうしても、

ボンビーノ! ボンビーノ!

と聴こえて仕方ない。
なんか、「貧乏、貧乏」って、業界用語風に逆さ言葉で言われてる、
あるいは、
陽気なラティーノに、「おい、ビンボー野郎」っていう意味で、「ボンビーノ!」って言われてる気がしてならない。
妄想しすぎてますか、ね?
まぁ、そんな小泉今日この頃デスメタル。

20日前後から月末月始はどうしても、深夜帰宅が多くなってしまい、無気力がちで

オレオレオレはー♪
ヤリヤリヤる気がなーい♪

とアイム・ヴェリィ・タイアド(I'm very tired)な毎日を過ごしておりマスミ・オカダ。
ということで、ネタもあんまりないんですが…。

あ、そうそう、曹操、ソーソーデフ。
最近、ひょんなことからipodデヴューしました。
近頃使ってたポータブルCDも音飛びが激しく、
普通にカバンに入れて歩いている振動でも止まってしまうことが多くなったし、
どうしたもんかと思っていた矢先だったこともあって。

購入したのはipod nanoの2GB。500曲ほど入るらしい。
実験的に利用するにはいいかなと思いまして。
500曲というと多い気もするけど、アルバム1枚が10~15曲程度と考えると、50枚前後。
そんなに多くないデストロイヤー。
でもまぁ、500曲分も一気に聴きまくるなんてことはありえないので、
こんなもんでいいかとうミリヤ@ここからがうちらの時代。
軽量だし、シンプルなデザインなので、なかなか気に入っていますヨ。
インポートするのも楽だしほんだしかつおだし。
(といいながら、最初は結構パニクッたりしましたが…( ; ゜Д゜)アワワ)
ソリティアとか、ゲームもあったり。
インポートしている曲が数秒流れるうちに、どの曲かを5択で選んでいく“ミュージック・クイズ”は、一種のイントロ・クイズみたいで、面白いし。

でも…やっぱり、そんな便利さを享受しておきながらいうのもなんですが、

CDプレイヤー、デカいスピーカーで聴きたいっ!

と思ってしまうのは、贅沢でしょうか。
今の世代の感覚ではないんですよねー、って…

三十路街道驀進中なお前がいうな

ってことですね。はい、重々承知しておりますDEATH NOTE。

◇◇◇

あと、中古CDショップに行った時に、3枚ほどCDを購入しまして。

1枚目は、カーリーン・アンダーソン(Carleen Anderson)の『blessed burden』、200円ナリ。
ジャケットの彼女は、白のノースリーブのシャツで、バストあたりがシャラポワチックにポチッとな、してますが、
ま、そんなのはいいです。(笑)
カーリーンは、元ヤング・ディサイプルズでブランニューヘヴィーズなどにも参加。
先日は、インコグニートのライヴにも参加し、その時は、メイン・ヴォーカルのメイザ・リークを完全に食っちまうほどの熱唱でした。
身体も小さくて、デビューも決して早くないんですが、いつ聴いても心を揺さぶるヴォーカルですな。

2枚目は、ジェリーサ(jhelisa)の『Language Electric』、550円ナリ。
国内盤のボーナス8cmCDがついた2枚組で、ラッキー。
ジェリーサは、1枚目のカーリーン・アンダーソンと母方の従姉妹。
なので、本名は、ジェリーサ・アンダーソンというんですが、
「ファミリー・ネームは奴隷制度に基づいたものだから名乗りたくない」ということで、ファースト・ネーム表記なんですよ。
アフリカ系移民が出自の彼女らしい、エピソード。
曲も詞も、内省的だったり陰影が強いシビアなものが特徴的。
オーガニックというよりディープ・ソウルとでもいうべきか。
ただし、一介のR&Bやソウルには収まらず、ジャズ、ファンク、ダブ、ブルースなど雑多な要素が絡み合っている重厚な音楽となっています。
ちなみに、姉ちゃんは、インコグニートにヴォーカリストとして参加もしたパメラ・アンダーソン、叔母は“ゲロッパ”JB(ジェイムズ・ブラウン)ファミリーのシンガーであるヴィッキー・アンダーソン、義理の叔父は、JBファミリーのシンガー、ボビー・バード。まさに音楽一家とはこのこと、ですな。

3枚目は、カイリー・ミノーグ(Kylie minogue)の『FEVER』(スペシャル・エディション)、200円ナリ。
従来盤にボーナス・トラック、PVを追加した後出し盤です。
最近はもうすっかりこういう形が定着しちゃってる感がありますが、
まぁ、

やめて欲しい

ですね。
ファンはやっぱり、発売直後にCDを買う訳ですよ。
でも、その最初に買ったファンが蔑ろにされて、
後発のCDが、リミテッド・エディション、スペシャル・エディション、来日記念スペシャル・パッケージ…とかで、ボーナス・トラックとかDVDつきとかやられると、たまらないわけですよ。
最初に買ったのはなんだったんだ、と。
しかも、当初よりも廉価になりやがってたりする。
そんなことしてたら、もうアルバム出ても買い控えて、いっそう売り上げが向上しないと思うんだけど…。

個人的には、解説、対訳もあったり、ボーナス・トラックもあったりするし、大きな意味で捉えれば、国内の音楽業界のためにも国内盤を買った方がいいので、原則として国内盤を買っていますが、
上記のような販売戦略や、何の役にも立たない自慢話ひけらかすだけのライナー・ノーツに内輪なインタビュー記事のみで輸入盤よりも1000円ほども高かったりするんだったら、輸入盤にしちまおうかな、と思ってしまいます。
それでも、現在のところは、「タヘガタキヲタヘ…」(堪え難きを堪え…)て国内盤を買ってます。
それでも、東芝みたいにコピコンをセキュアCDとかに名前を変えて売ってたりするものは、ムシキングしてますが。

ビンボーなので、そんなにCDに金もかけられないし、輸入盤でいいかー、なんて最近は思い始めてたりしてます。ホント。

そんなことより、カイリーでしたね。

カイリー・ミノーグ、デヴュー当初は「ラッキーラヴ」「ロコモーション」などストック・エイトキン・ウォーターマンによるユーロビート路線だったけど、(Winkが「愛がとまらない - Turn It Into Love」としてカヴァーしてたな。あと、西城秀樹もカヴァーしてたっけか…爆)
2000年以降は独自のポップ路線によって彼女の持つ潜在的な素質が開花。
2005年には乳がんになったけど、順調に回復に向かってる模様。

『フィーヴァー』はイギリス、オーストラリア、ドイツで1位、アメリカで3位を記録。その代表曲が「熱く胸を焦がして」(can't get you out of my head)なんですが、このPVがついてるので、久しぶりに見てみたんですが、

やっぱり、エロい(*・∀・*)エッチー!!

んですよ。
とはいっても、倖田來未みたいな、下世話な感じじゃないですが。

持ち前のベビーヴォイスはそのままに、感情を巧みにコントロールしながら、焦らすような歌唱で魅了してきます。
言い過ぎなのかもしれないけど、もうマドンナの領域に肩を並べたといってもいいんじゃないでしょうか。
さすがに、“オーストラリアのマドンナ”なんて、チープなことは言わないけど。
2005年のショウガール・ツアーは大盛況だったらしいし、
もし、来日ツアーするなら、観に行きたいもんです。

あ、そういえば、妹のダニー・ミノーグは何してるんだろ。
服のセンスもイマイチでいつも、姉ちゃんに比べて…って言われてたっけ。

そういう意味では、
カイリー→倖田來未とするなら、ダニー→misonoってことになるか?

って、ならねぇよ!( ゜Д゜)<コラ!

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