えー、
配達員のくせに年賀状を捨てたとか埋めたとかする輩が増えて、
年賀状が届かないケースが多発してるみたいですね。
そんなことするなら、
最初から郵便配達員とか年賀状配達のバイトをするな
といいたい今日この頃。
自分のところにも年賀状が少ないじゃないかっていうのは、
単に年賀状をくれる人が少ないだけですけど。( ´。`)フゥー...
そうそう、
以前は、年賀状は全部手書きってのがポリシーだったのですが、
そんなポリシーはどっかいってしまい、今のDELLプリンターにする前(引っ越す前)までは、
EPSONのプリンターで出力してました。
それとは全く関係ないですけども、
EPSON品川アクアスタジアムに行ってきました。
まぁ、水族館です。
昨年行こうとした時は、何かの祝日というか休みに当たってて、
これでもかの行列で断念したんですが、
今日はラクチンに入れました。
EPSONが冠ということで、エプソンプリンターで出力したペーパークラフトが水槽と同様に展示されていたのは笑いましたが、
イルカショーやらアシカショーやらペンギンへの餌やりなども見てきました。
イルカショーは、7、8頭のイルカが同時にパフォーマンスしてくれました。
そのクライマックスである、
上からぶらさがったボールにハイジャンプでタッチする
っていうパフォーマンスがあるんですが、
イルカ、失敗しまくり
でした。(爆)
ジャンプの高さは充分なんですが、
飛ぶ位置が悪いので、ボールにタッチ出来ずに落下。
最後には何とかタッチ出来ましたけども。
そのイルカのなかには、飛べないイルカ「ラッキー」くんっていうのもいました。
そのせいで、TVの取材などもあったとか。
今は練習を重ね、何とかトレーナーが持つ棒を飛び越えるくらいにはなった模様。
でも、どうせなら、
ハルウララのように、ずっと飛べずにもう飛べない中高年などに勇気を与えて人気をゲットすればいいのに。
なんて、イジワルなこと考えてしまいました。
スミマセン。
自分もそのなかに入るかもしれないのに。( ;゜д゜)))アワワワワ
「え、確定ですか?」「確定です」
「そんなこと言わないで、ワー。・゜・(ノ∀`)・゜・。」
…
スミマセン、取り乱しました。(爆)
水族館で久しぶりに瑞々しい気持ちになりましたよ。
マイナスイオン浴びまくり。
あ、でも、一時騒がれたマイナスイオンってヤツ、
別にたくさん浴びても、効果とかはないみたいですよ。
マイナスイオンが多いからってことで、特別なことはないみたいです。はい。
脱線しました。
いや、脱線しちゃいけないんです。
って、何がって?
その後、隣にある「ギャラクシーエクスプレス 999」というアトラクションに乗ってきたんで。
簡単に言うと、
プチ、プチプチ、スペースマウンテン@TDL
です。
こっちは、水族館と違ってガラガラガ~ラ湯沢。
せっかく、銀河鉄道に乗れるってのに、乗客はうちら含めて3組でした。
でも、
入場口(改札?)では、ゴダイゴの「銀河鉄道999」は流れてるし、
機械伯爵による説明も受けたし。
なかなか凝った作りにニヤリ。(・∀・)ニヤニヤ
次に、品川線(品川プリンスホテルと999の銀河ステーションを連絡する路線)に乗っていくというシステム。
で、あの車掌(声はスネオです)がご説明。鉄郎(声はドラゴンボールの孫悟空です)とメーテルの引率によりステーションに向かうことに。
しかーし、機械人たちにシャトルが襲われて、絶対定刻発車の999に乗車できないことに!!
「ああ、999が行ってしまった…」と嘆く鉄郎。
「あきらめちゃいけないわ…」と諭すメーテル。
そこに、
キャプテンハーロックとクイーンエメラルダスが登場。ピンチを救われる。
と、松本零士作品キャラのオールスター出演、ですよ。
ファンにはたまらないでしょうな。
アルカディア号に乗り、銀河鉄道999の乗り換え駅に到着。
いよいよ999へ…。
で、まったりゆったり宇宙空間を走るのかな、と思って、
優雅な気分で乗車場所までのアトラクションを体験していたら、
「バッグやマフラー、帽子、サングラスなどは乗車前に預けてください」
とのナレーションが。
「それらが走行中に飛び、故障の原因となると、後のお客様にご迷惑がかかりますので…」
は!? え!?( ´Д`)
これ、結構激しいのか??
シートベルト装着。
アンドロメダ周遊の旅スタート。
いきなり、
トップスピード!!(爆)( ゜Д゜)ナ、ナント!
聞いてないよぉ~@ダチョウ倶楽部な展開。
で、「はい、駅に到着でぇ~す」って…
み、み、短すぎ!! ( ゜Д゜)ヒョエー
さすがに室内のアトラクションなので、時間はなまらみじかいべ、です。
コースター独特のタンタンタンタン…っていう上に昇っていく助走(!?)レーンもないし。
ただ、かなり短距離だけど、
全線におけるハイ・スピード率はかなり高い。
なかなか楽しめました。
何しろ、憧れの銀河鉄道999に乗れたってことが良かったです。
これで、2度「銀河鉄道999」に乗ったことになるし。
1度目は、
自分が小学生の頃、まだJRが国鉄だった時に、
『銀河鉄道999』が流行っていて、国鉄でもイヴェントがあったんです。
それは、
行き先はどこか解からない「銀河鉄道999」仕様の列車に乗る
というものでした。
かなり、人気で、親が朝早くから池袋のみどりの窓口で並んで、整理券をゲットして、
そのゲットした整理券が抽選の末、当選して乗れたって訳です。
かなりの倍率だったと思います。
そして、ヒントを元にこの「銀河鉄道999」の終着駅はどこか当てるクイズもありました。
うろ覚えなのですが、ヒントは、
「平将門にちなんだ土地」
みたいなものでした。
当時小学校低学年だった自分は、そんな知識もなかったのですが、
歴史モノは結構イケてたので、
「将門かぁ~。国鉄に猿島(さしま)って駅はないしなぁ」
なんてマセガキ発言してました。
ただ、上野発ということは解かっていたので、
南に行くことはないし、かなり長距離ということもない
だろうと予測。
そこで、鉄道好きな血が流れ始め、
恐らく特別に列車を走らせることになるなら、主要幹線で、
なおかつ、普段から終着駅として機能している駅
という推測を。
そして、平将門というキーワードから茨城、栃木はアリでも群馬はナシと判断、
高崎線はないから、東北本線と常磐線に絞る。
栃木には将門関連の寺が多く見られることもあり、
多分交流と直流をまたいで列車を走らせることはないだろうから、
と、東北本線で交流と直流の分岐点の駅が怪しいと見当をつける。
で、出した結論が、黒磯駅。
それを父ちゃんに告げると、
「おお、そうかもしんない」
と顔がほころぶ。
(って、我ながらこんな小学生嫌だなぁ…。)
上野から「銀河鉄道999」仕様の列車に乗り込み、
(車掌もマンガの車掌さながらの格好してました、たしか)
列車が東北本線を宇都宮方面へ走ってるのを確認すると、
「こりゃ、的中か!」
と、思ったんですが、
宇都宮近くの宝積寺駅で烏山線へ。
正解は烏山線の終着駅、烏山駅でした。
(450年を誇る野外劇の山あげ祭で「将門」奉納余興が上演されるとか)
烏山駅到着後は、宇宙食弁当という顔の大きさ並みのおにぎりを食って、
映画『銀河鉄道999』を観賞。
それが「銀河鉄道999」の1度目でした。
ちゃんと、銀河鉄道999専用の「無期限定期パス」も持ってたんだけどな。
どっかにいってしまいました。
ま、それ以来の乗車だった訳です。
こっちは、かなり急発進だったけど。
そんなこんなで楽しめた一日でした。
◇◇◇
追伸
調べたらこんな記事がネットにありました。
1979年(昭和54年)7月22日~7月23日には松本零士の漫画「銀河鉄道999」に因んだ「銀河鉄道999号」というミステリー列車が上野駅~烏山駅(烏山線)で運行されたが、話題を呼んで同列車の切符の競争率は70~80倍になったといわれる。
昭和54年7月、2日間に渡り上野⇔烏山を銀河鉄道999号が運転されました。終着駅を最後まで明かさない、ミステリー列車の元祖となった999号の運転は日本中が大フィーバーとなり、マスコミの取材ヘリが何機も烏山まで追いかけて来ました。
一方、肝心の列車ですが、上野⇔宇都宮は999のロゴを貼りつけたHM付きのEF651007(宇)、烏山⇔宇都宮はHMのみを取り付けたDE10100(宇)が12系客車9両を牽引しました。烏山駅は駅標全てを「アンドロメダステーション」に取り替え、映画館行きの国鉄のシャトルバスにも、999のステッカーが貼られていました。
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うひょー。これです、これ!(画像がありますヨ!)
◇◇◇
今日の感想:JR東日本のスイカのペンギンはイワトビペンギンである確率65%