新しいアルバイト先への初出勤でした。
職場は家から3Km弱、当面バス通勤です。
過去の直近の仕事は、
2月はじめ手術1週間前に、引継ぎを終わらせて
自分の中では区切りをつけていました。
が、いつでも復帰するようにと引きとめていただき
ありがたく、復帰するかどうか曖昧にしたまま
休みにはいりました。
手術を受けて、放射線をした約2か月間
治療に専念する日常に慣れるに従い
デスクワークの職場が遠いところに感じられ
そこに戻る自分が想像できなくなりました。
申し訳なかったのですが、退職して
年金を受給することにしました。
さらに2か月後
主に経済的な事情で
(年金が少なすぎることに気づいて)
また週2,3回の仕事をはじめることにしました。
治療中は、主治医ほか何人もの人たちに専門的な知見と
細やかな気遣いで接してもらえたことが、不安だった日々の支え。
そのせいもあったのか
今後は人と接するような仕事をしたいと思うようになり
老人ホームという新たな職場を選んだ気がします。
きょうは、緊張の中で1日を過ごしました。
ホームでは看護やリハビリ、介護、ソーシャルケアなどのプロのスタッフが
たくさん働いていて、病院を思い出しました。
安心できたことは
仕事を覚えるためのまわりの指導体制が意外に手厚いこと。
課題は
私の仕事の第一優先は入居者とご家族などの対応なので
事務仕事に集中しすぎてはいけないこと。
パラレル処理が苦手な性格を根本的に改造しなければなりません。