一型糖尿病の日々

一型糖尿病を患って30年あまり、日々の出来事を書き綴る、自分の記録として書いていこうと考えています。

9月13日 風見鶏とワールドビュー #日経 #読売

2020-09-13 23:01:03 | 日記
日曜日の日経の政治コラム 風見鶏と読売の国際面のコラム ワールドビューから
風見鶏は今回の安倍首相の辞任はもう一つの政権交代の位置づけがあると述べている。
安倍さんの派閥、清和会による自民党の支配が一旦幕を閉じるということである。
2000年の小渕さんの退陣以降、森、小泉 福田 麻生さんと民主党政権を挟んで
安倍さんとこれまで自民党、政治が清和会によって動いていたことが垣間見れる。
派閥の政治といえば田中角栄の流れをくむ竹下派などがあるが別に角栄のライバルである
福田赳夫の流れをくむ清和会、いまの細田派がある。これがここ20年 自民党を動かしていたことは
驚きである。今回の自民党総裁選は個人的にはワンポイント的な意味合いは大きい。
任期は1年くらいであり、衆議院の任期もしかりである。
オリンピックまで安倍路線をうまく引き継げる人がもとめられるのが今回の自民党総裁選と
思っている。菅さんがその意味では最もふさわしい。
1年先の自民党総裁選が本当の意味での総裁選になるのかもしれない。
麻生さんんとこの麻生派は河野防衛相がいる。竹下派は茂木外相がいる。
安倍さんとこはどうなのか。
本人なのかもしれないし、ほかのいるのかもしれない。
でも、萩生田さん 西村さん 稲田さんと取り出されているが軽さを感じられる。
岸田さんが今回の総裁選の踏ん張り次第では1年後の総裁選がチャンスが見えてくる。
オリンピックを挟んでのここ1年は政局を注目したい。
読売のワールドビューはタイの中国からの潜水艦の購入延期についていろいろな思惑が見えてくる。
米国からの影響なども見えてくるが、中国側からの潜水艦の納期が遅れそうなので伸ばしてもらったとも
言われている。この記事を読んでいて中国と東南アジアの関係の深さを感じる。
アメリカの中国批判をしてもアジアがさほど反応がないのもわかるような気がする。
タイは政権が軍部の影響下にありその意向で政治が動いている。それに反発しての反政府運動も増えている。
日本も中国との関係が深いだけにまったく袖にすることはできないので距離感をどう維持できるかどうか。


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